おはようございます。
日本ライフオーガナイザー協会代表理事の高原真由美です。
8月27日の記事に引き続きは、東京都八王子市在住のマスターライフオーガナイザー川崎朱実さん宅の絶対!真似したい、便利な情報ステーションをご紹介しましょう。
玄関を上がってすぐの廊下にある壁面、なにやらロールスクリーンが下がっていますが、何が隠されていると思いますか?
ロールスクリーンを上げると、壁には子どもたちの学校からのプリント類が!
外出するときも帰宅するときも通る場所なので、ここなら必ず目にして大切な用事を忘れずにすむし、家族へのお知らせにも役立ちます。
子どもたちもここに貼るもの、と認識しているので、重要なプリントが、長い間かばんの底にぐちゃぐちゃになった状態で放置される、ということがなくなったそう。トラブル回避に役立つこと必至で、書類を探す無駄な時間も発生しません。
プリント類は冷蔵庫に貼りがちですが、いっきに空間が所帯じみてしまうのが難点。「情報ステーション」の一員にすれば、重要度も格上げされた気がしますよね。
ここには、スマホの充電器や鍵を置くスペースもつくられています。帰宅したらそのままポンと置けるように、右利きの家族が使いやすいよう廊下の右側にくるように設置しているところもさすがです!
プリント類といった書類だけではなく、できれば隠したい、生活感を感じさせるものって、家にはたくさんあります。ロールスクリーンで目隠しをするアイデアは、ほかにもいろいろな場所に応用できそうですね。
あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?
心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。
記事:日本ライフオーガナイザー協会代表理事 高原真由美
ライフオーガナイザー川崎朱実