美味しいバレンタイン。その後に起こる、とある“症候群”とのたたかい

おはようございます。
ライフオーガナイザーの白石規子です。

今日はバレンタインデー。
お正月が終わったとたんにデパートやスイーツショップは赤やピンクに彩られ、賑やかになります。お菓子メーカーの策略だと分かってはいても、ついついのせられてしまうんですよね。甘いものはそんなに食さないわたしでも、1年でこの時期にしか食べられない限定ブランドや限定商品の数々には、心が躍ります。

“ついつい箱を取っておきたくなる症候群”

しかし、問題は美味しいチョコレートを食べたあとに起こります。
それは、“ついつい箱を取っておきたくなる症候群”。

確かに、通常の菓子箱よりも素材に厚みがあり、色柄も美しいパッケージは、目を引きます。そして、「これ、なにかを入れるのに使えるかも!」と思ってしまうのです。

小さなひと箱を取っておくつもりだったはずが、いつの間にか大きな空間を占めていることも。お客様の家に伺うと、空き箱ばかりが詰まった収納スペースに出くわすことも多くあるのです。

“ついつい箱を取っておきたくなる症候群”

空き箱の中に入っているのは、“空気”。
空気だけを詰め込むために、貴重な空間を使っているなんて、もったいない!

というわけで、今年のバレンタイン。
「箱なんぞに興味はない!」(かつ、甘い物にもあまり興味なし)というオットへのチョコレートは、簡易包装とさせていただきました(笑)。世の多くの男性は「パッケージになんて興味ない!と思っているのでは?」と思ってしまう、妙齢のわたくしです。

“ついつい箱を取っておきたくなる症候群”

「それまで家に存在しなくても事足りていた」のならば、その箱は、必要ありません。なにかを収納するならば、収納するモノに合わせて、新しく収納用品を準備しましょう。

ただし、ご家族が頂いてきたチョコレートを勝手に食べたり箱を処分することは、オススメいたしません。

ちなみに、『ライフオーガナイザーがお客様宅で出会う確率の高い箱ベスト3』は以下のとおりです。あなたのご自宅には、ありませんか?

■ 豊島屋 鳩サブレー
■ 坂角総本舗 ゆかり
■ ヨックモック シガール

あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?

心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。

ライフオーガナイザー 白石規子
HP : シアワセの法則

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