100円ショップの紙製ファイルボックス　切ることで見えない場所で大活躍！

おはようございます。
ライフオーガナイザーの中村佳子です。

今月は、ライフオーガナイザー宅でのファイルボックス収納実例を続々とアップしています。前回は、わが家の定番である「IKEA」のファイルボックスをご紹介しました。
・実況！王道の「無印良品」を勝ち抜いて、定番の座に就いたファイルボックスとは?!

「IKEA」のファイルボックスは、デザインも好みでインテリアとしてもと選んだものでしたが、今回は、見えない場所で活躍してくれている100円ショップのファイルボックスです。ひと手間加えて使っています。

見えない場所なのでデザインは一切重視しておらず、一番のポイントは“紙製である”ということ！素材がメインです。なぜなら、先ほど書いたひと手間加えるの“ひと手間”とは“切る”だからです。

この紙製のファイルボックスは、引き出しやボックスの中で使用するのですが、まず引き出しやボックスの深さに合わせてハサミではみ出る部分を切り取ります。

そして、ボックスの中に仕切りのように並べるだけ。

上に上にモノを重ねて探しづらくなったり、入れているものが押し合いへし合いでぐちゃぐちゃになりがちなボックスの中。その原因は、収納スペースの大きさに、収納したいモノの大きさが合っていないことが多いです。大きなスペースは小さく仕切る。

細かな道具や紙類も立てながら分けることができるので、収納しているモノが見渡せ、使いやすくなります。そして、スペースを最大限使えるようになるので、収納力もアップです。きっちりとファイルボックスが収まらなくても大丈夫！できた隙間が、ノートなどの薄いものを収納するのにいい働きをしてくれますよ。

上の写真は、ダイニングの棚に置いている子どもの工作セットのボックスなのですが、右から文具類、折り紙・メモ帳、折り紙の作品入れ（隙間には落書き帳）と、子どもでも自分で簡単に出し入れできるようになりました。

どこにでも手に入りやすい100円ショップの紙製ファイルボックス。ひと手間加えるだけで収納スペースの縁の下の力持ちとして大活躍です！

そして、使いやすさだけではなく、ないと思って重複買いしてしまっていた分のお金や、今までモノを探していた時間までも得ることができるのです。

あなたは生み出された時間で何をしますか？何をしたいですか？
心地いい暮らしづくりに役立てればうれしいです。

ライフオーガナイザー　中村佳子
ブログ：おかたづけのじかん

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