帽子は「持ち主」と「形」によって収納方法を変えるのがポイント!

おはようございます。
ライフオーガナイザーのさいとう きいです。

太陽が眩しい季節になりました!
日焼け止め、日傘、サングラスなど、日差しを遮るアイテムはイロイロありますが、わたしがもっとも愛用しているのは“帽子”です。

帽子は「持ち主」と「形」によって収納方法を変えるのがポイント!

けれども帽子って、帰宅して脱いだら、ついあちこちに置いてしまうせいか、散らかりの原因になりがち(わたしだけでしょうか……)。わが家では、帽子の「持ち主」と「形」によって収納場所、収納方法を変えることで、管理がとってもラクになりました。

■ 大人用・型くずれしやすい帽子

帽子は「持ち主」と「形」によって収納方法を変えるのがポイント!

形がくずれやすい帽子は、ウォークインクローゼット内の壁に打ったムシピン(矢印の先)に「かける収納」。帽子をとったその手でチョイッ!と引っかけるだけなので、片づけのハードルはかなり低めです。デッドスペースを活用することで、かさばりやすい中折れハットや広つばハットもコンパクトに管理できます。

■ 大人用・布製の平らな帽子

帽子は「持ち主」と「形」によって収納方法を変えるのがポイント!

キャップやハンチング、コットン素材のたためる帽子は、ふんわり重ねて、ボックスに「たたむ収納」。ウォークインクローゼットに入れたスチールラックにボックスを置けば、引き出しのように使えるから出し入れが簡単です。持ち主別にボックスを分けておけば、より一層管理がラクに。

■ 子ども用・形が崩れやすい帽子

帽子は「持ち主」と「形」によって収納方法を変えるのがポイント!

4歳の息子には「かける収納」がむずかしそうだったので、子ども用の麦わら帽は、「そのまま置く収納」を採用しました。玄関横の収納スペース(矢印の先)を定位置にしたら、外出時に自分で取り出し、帰宅したら自分で戻せるように。

■ (おまけ)子ども用・ヘルメット

帽子は「持ち主」と「形」によって収納方法を変えるのがポイント!

“帽子”ではありませんが……。子ども用ヘルメットは、麦わら帽の下に収納しています。子どもの手が届くところにカゴを置いて、そのままポンッと入れるだけ。

自分や家族がアクセスしやすい場所に、出し入れしやすい方法で収納することで、帽子の散らかりが防げているだけでなく、お出かけの準備もスムーズに。今年の夏も、帽子をかぶって元気よくお出かけしたいと思います!

あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?

心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。

ライフオーガナイザー さいとう きい
ブログ:SMALL SPACES: 狭くても快適に

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