おはようございます。
ライフオーガナイザーの国分典子です。
子どもの成長とは本当に早いもの。足ももちろん大きくなり、気づけば家族全員大人のサイズの靴を履くようになりました。
わが家の玄関にあるシューズクローゼットは、幅64cm×高さ85cm。残念ながら、4人家族全員分の大人サイズの靴が入らなくなってしまいました。
そこで今日は、2つのポイントに絞って、入りきらなくなってきた靴の収納方法をご紹介します。
■ポイント①【分ける】 分散収納でスペースを確保
わが家の場合、
・夫・息子の靴 → 玄関のシューズクローゼット
・私の靴 → 廊下にある細長い物入れ
・娘の靴 → 娘の部屋
に分けて収納をしています。
分けると、収納スペースが増えるのはもちろんのこと、自分がどれだけの量を持っているか、どんな種類の靴を持っているのか、が分かるのも大きなメリットです。
でも……、「ん??? 娘さんの靴はお部屋ですか?」と抵抗を感じる方も、少なくないかもしれませんね。娘の意見を聞いてみたところ、これからも靴は増やす気満々!とのことだったので、いくら増えても置けそうな自室に、あえて靴置きを設置しました。
臭い問題は、
・窓際に置いていつも換気をしておく
・いい香りがするスプレーをシュッとひとふきする
これでクリアです。
■ポイント②【立てる】 野菜スティックのようにボックスに
これは、私の靴を置いている、廊下にある細長い物入れ内の収納方法です。毎月一回届くコーヒーカプセルの入れ物を使って、柔らかい素材や先の痛まない靴を立てています。「野菜スティックのようにさす」という感じでしょうか。
ヒールのある靴やブーツは平置きをしていますが、それ以外は立てる方法で、収納スペースを最大限に活用。
入れ物は、使い捨てできるモノを使っていますが、もっとステキな素材やデザインのモノなら、見栄えもそう悪くなさそうです。
■収納に正解はありません
収納場所、収納方法に正しいも間違いもありません。自分がOKだと思えば、それがあなたの正解。答えを探す時間とはお別れをして、自分にOKを出す方法で収納を楽しんでいきましょう。
This is my way.
What is your way?
THE way doesn’t exist.これは私の方法です。
あなたの方法はどんな風ですか?
“これ”といった、決まった方法はありません。
~フリードリヒ・ニーチェ~
あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?
心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。
ライフオーガナイザー国分典子
ブログ:ライフオーガナイザー・メンタルオーガナイザー国分典子が伝えるココロが軽くなる整理術