おはようございます。
ライフオーガナイザーの会田麻実子です。
窓掃除といえば、12月の大掃除のイメージがありますが、掃除のプロの方によると「梅雨から夏にかけてのこの時期は、汚れが緩みやすく掃除しやすい時期」なのだそう。しかも、実際に掃除をしてみると、この季節なら寒さに凍えることもなく、反対に水が冷たくて気持ちがいいんですよ!
とはいえ、私は、「面倒くさい」という言葉が人間になったような人間です。できることなら一歩も動きたくない(笑)。そんな私にとって、掃除は特に「面倒くさい」という言葉が出やすい家事の一つ。今日は、そんな私が「窓掃除を思い立ったらすぐできるように」と考えた、掃除グッズの収納をご紹介します。
■基本中の基本! 道具はまとめて収納する
一緒に使う道具はまとめて収納するというのは、収納方法を考える際の基本中の基本。ぞうきん、洗剤、スポンジなど、必要なものをまとめて、「DAISO」のプラスチックの収納ボックスにまとめて収納。「窓掃除しようかな~」という気分になったときに、その気分を逃さずにさっと行動に移せます。準備の手間が省けるセット化した収納は、面倒くさがりな人ほど絶大な効果がありますよ。
■バケツは、収納ボックスで代用してスッキリ!
バケツは、わが家の場合、“ないと困るけれど、そう使うものでもない”という立ち位置です。さらに、バケツは収納した際に無駄な空間ができるのが気なるところ。無駄なスペースを少しでもなくしたい。「ある程度の水が入って、持ち手もあるもので何かいいものがないかな…」と考えていたときに、「ここにいいものがある!!」と気づき、掃除道具を収納しているボックスをバケツとして使用することにしました。使い勝手は問題ないですし、新しい収納スペースも不要なので、とても満足しています。
■窓掃除の救世主! スクイジーで簡単ピカピカ
私が窓掃除を避けていた最大の理由は、窓を磨く工程で手が疲れるから! その悩みもスクイジーを使うようになって、一掃できました。いつものように水や洗剤を使って窓の汚れを落としたら、スクイジーで水分をきるだけ。最後に、窓枠に残った水気を拭き取ったら終了です。力を入れてゴシゴシ磨く作業は不要です。これだけで乾拭きなしでもピカピカに仕上がります。
スクイジーを使うポイントは3つ:
①力をいれず窓に軽くあてる
②上から下まで一気に引き下ろす
③引き下ろすたびにスクイジーについた水気をぬぐう
スクイジーできった水が窓下にたれることもあるので、古タオルなどで窓下を養生しておくと安心ですよ。
面倒くさがり屋の皆さん! 自分にあった仕組みづくりと、時には便利な道具の力も借りて「面倒なこと」を一つずつクリアしていきましょうね。
あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?
心地いい暮らしづくりに役立てればうれしいです。
ライフオーガナイザー 会田麻実子
ブログ:小さく暮らす。