中古でもニーズがある!? 子ども服をヤフオクで売るときに気をつけることは?

おはようございます。
ライフオーガナイザーの吉川圭子です。

片づけ収納ドットコムの8月のテーマは「リユース」。ライフオーガナイザーたちのモノの手放し方などをご紹介しています。

今でこそ子ども服の増えるペースは落ち着きましたが、子どもたちが小さいころはやはりそれなりの量が…。スペースには限界があるので、サイズアウトした服は定期的に手放すようにしていました。

そんなとき、よく利用していたリユース先が「ヤフオク」。
オークションというと、「価値のあるものを出品する」イメージがあるかもしれません。「ブランド服でもない、しかも着古した子ども服に価値はないのでは?」と思われがちですが、価値は受け手が決めるもの。ちょっとした工夫で価値が生まれたりするんです。

本日は、お古の子ども服をオークションに出していたときの工夫を3つにまとめてみました。

■○点セットなど、まとめて売る

中古でもニーズがある!? 子ども服をヤフオクで売るときに気をつけること3つ

質で勝負が難しければ量で勝負!1着ずつの出品ではニーズがなさそうな普段着は、量をまとめて出品します。量があることに、価値を感じる方もいるのです。
私はオークションのタイトルに、「まとめて○点セット」「双子ちゃんに」などといったキーワードをつけて、たくさんの服を必要とする人向けに出品していました。

■説明はできるだけくわしく書く

オークションで中古品を売るときは、「この状態ならあり!」と思ってくれる人を見つけるのがポイント。
「詳しく説明すると誰も欲しがらないじゃないの?」と心配に思われるかもしれませんが、トラブルを避ける意味でも「できるだけ詳しく」が◎。

中古でもニーズがある!? 子ども服をヤフオクで売るときに気をつけること3つ

シミや汚れがついているなら「シミあり」。タグに記名があるなら「記名あり」、タグを切ってしまったなら「タグなし」。大きなダメージがなくても着古した感があるなら、「色あせあり」「着用感あり」など。
詳しく書くことで相手にも安心してもらえます。

■少しでもきれいな状態にする

手放す前の最後のひと手間、中古だからこそ少しでもいい状態にします。

中古でもニーズがある!? 子ども服をヤフオクで売るときに気をつけること3つ

出品物の写真を撮るときにヨレヨレのままよりは、きちんとしわを伸ばしてたたんだほうが見た目もアップしますし、落札価格のアップにもつながるかもしれません(笑)。
なにより、落札した人の手元に渡ったときの気持ちも違いますよね。

いかがでしたか?
ニーズがあれば落札されるのがオークション。
一見、価値がなさそうなものでも、工夫次第で価値が生まれることもあるので、持ち主であるみなさんがぜひ価値を見出してあげて、次なるリユース先を見つけてくださいね!

あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?

心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。

ライフオーガナイザー吉川圭子
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