片割れのピアス、時代遅れのアクセサリーを「買取り査定」で換金してみたら?!

おはようございます。
ライフオーガナイザーの十熊美幸です。

今月の片づけ収納ドットコムは「リユース」がテーマ。ライフオーガナイザーたちがモノの手放し先、手放し方をご紹介しています。

今回私が紹介するのは、アクセサリーの手放し方。去年の話になりますが、金・プラチナ・貴金属を使っている「ジュエリー」を「買取り査定」してもらい、思いもかけない高額の臨時収入を手にしました。そのときの経緯と、査定に出すジュエリーを選ぶ基準、業者の選択方法をご紹介します。

時代遅れとなってしまったバブル時代に購入したアクセサリー。紛失してしまい、片方だけになってしまったピアスやキャッチ。サイズが合わなくなった指輪。プレゼントにもらったけれど…。と、「捨てるのは忍びない」とケースの中で眠っているアクセサリー、皆さんのお宅にも1つ2つあるのではないでしょうか？

私は「捨てる」でもなく、まして「売る」という選択肢さえも思いつかず、ケースの奥底にしまいこんだまま20数年間ずーっと大事に温めておりました（笑）

愛用しているネックレスのチェーンが切れて紛失してしまったのがきっかけで、宝飾店に新しいチェーンを買いに行ったのですが…。これがあまりにも高額で腰がひけていると、「タンスのこやしになっているアクセサリーを換金してみてはいかがですか？モノによっては結構な金額になりますよ」と店員さんの天の声。

こういうきっかけも手放す良きタイミングと、眠っていたアクセサリーを見直し、思い切って査定にだしてみることに。

査定の基準は、「ハイブランド品」、「素材（地金）の価値」、「宝石の価値」。
ピアスのキャッチでも、金・銀・プラチナの買取りを行っている業者であれば、「素材として再利用」が可能なため、買取り換金してくれるとのこと。

ケースの中を探してみると、使わなくなったもの、忘れてしまっているもの、結構な数があり、30年前のファーストピアスまで大事にとっていました（苦笑）。今回は、物は試しにと、片割れのピアスとキャッチ、このさき絶対に使わないと判断したもの（上の写真）を選択し、ジュエリーの「地金査定」をしてもらいました。

ジュエリーとしては使わなくなったものでも、金は金。素材（地金）としての価値をできる限りきちんと査定してもらうことが大事。

K18=○○円、K24=○○円と、その日の買取り相場を明示してくれる専門店を選ぶことがポイントです。業者によって多少の買取り金額に差があるので、ネットなどで事前に相場を調べていくと、高額査定に繋がります。買取り業者を比較して、最も高く評価してくれるところへ売りに行きましょう（笑）

今回、タンスのこやしになっていたアクセサリーを手放し、手にした金額は、なんと￥56,793円！！！思わぬ高額臨時収入で、新しいネックレスチェーンを購入し、新しいアクセサリーの購入費用にも繋がりました。

使わなくなったものが「新しい価値あるものに変わる」ということを体感し、手放す罪悪感から解放されました。いえむしろ、懐はもちろん、気持ちまでも豊かになったと実感しています。

次は、バブル時代のアクセサリー、年齢的に合わなくなったブランドのジュエリーを手放し、旅行費用や美味しい食事にあてたいなと思っています（笑）。

あなたは生み出された時間で何をしますか？
何をしたいですか？

心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。

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