おはようございます。
ライフオーガナイザーの秋山陽子です。
新年明けて仕事始めのころ、年賀の挨拶、新年会と人が集まる機会も多いのではないでしょうか? そういうわが家も、来客予定が(笑)。気軽な仲間との新年会ですが、今回もホットプレートが大活躍しそうです。
今日は、ホットプレートの収納がラクにできる一工夫と、そのおかげでホットプレート料理が増えたわが家のとっておきの一品をご紹介します。
■使えば便利だけど、収納に困るのがホットプレート
わが家のホットプレートは、40×55cm、厚さ15cmの大きさ。もう十数年前のものになります。「長く使いたい」、この思いから、当時にしてはフル機能のものを購入。焼肉、たこ焼き、平面焼きの3枚プレートが付いており、これが、結構重たいのです。
大きくて重たいとなると、収納場所に困ります。キッチンには、この大きさのものを置くスペースがなく、だからと言って奥に収めると、戻すのが大変。そんなことから、キッチン横の畳コーナーにある、階段下の収納に入れています。
この場所は、キッチンから見える場所で、フロアーより一段高くなっている畳スペースの奥にあり、毎日使うものを入れるには、「一段上がる」ことが思った以上に苦痛となる場所。でも、週に1〜2回程度なら、取り出しやすい場所ではあります。それでも実際に使うとなると、「大きい・重たい」ことで、出し入れすること自体がかなり億劫に。そんなことから、いつのまにか使う頻度は少なくなり、年に数回、人が来るときだけ、登場する程度でした。
■キャスターを使って、出し入れラクちん♪
年に数回しか出さないものでも、やっぱり元に戻すことはストレス。ホットプレートは、収納さえラクにできれば、実は、時短料理に優れもの。なんとか、ラクに出し入れできないかと考えました。思いついたのが、キャスターを利用すること。これが、大正解(笑)。力を入れることなく、スムーズに出し入れができます。
板にキャスターを付けただけ。たったこれだけで、ストレスフリーに。しかも、子どもでも出し入れできるので、「ホットプレート出して〜」とお願いしても、以前のように、「重たい!」と嫌がることがありません。心おきなく、頼むことができます(笑)。
この収納方法に変えたことでホットプレートの登場回数が増え、手軽に使えるようになってきました。高校生男子がいるわが家では、量は必然(笑)。焼肉・餃子・たこ焼き・お好み焼きの定番以外にも、八宝菜、ビビンバ、瓦そばとホットプレートメニューが増えています。
中でも、来客時にも超大助かりなのが、「チーズフォンデュ」。後片づけが簡単なうえ、イベント・パーティーにもってこいのメニューなのです。
■お手軽「チーズフォンデュ」で家族パーティー。イベント料理に
ホットプレートを使ったチーズフォンデュは、わが家の人気メニュー。オシャレさには欠けますが、アルミ皿を使います。
そう、このアルミ皿にチーズを入れ、周りで材料を焼きながらチーズをつけて食べるだけ。100均にあるパウンドケーキ用の型を使っています。このアルミの型を使うことで、チーズがこびりついた鍋を洗う手間が省くことができる! これが、ズボラな私でも、「チーズフォンデュ大歓迎」、そして洗いものが少ないと、“大きなプレートを洗う”大仕事もラクにしてくれるのです。
パンもホットプレートにのせてるだけで、サクサク、カリッと(笑)。ウインナーやお肉も焼きながら食べられるので、用意も簡単。大勢でやるときは、年代に合わせて、別ソースを用意。シチューやバーニャカウダソースを用意するだけで、美味しい別一品もできあがり。しかも、私がよく作るバーニャカウダソースは、「無印良品」のバーニャカウダの素に生クリームとオリーブ油を混ぜるだけのもの。簡単です。
チーズが残れば、お焼き代わりに、チーズせんべい!!こうして食べきると、片づけも楽チンです。料理が得意でない私でも、この「チーズフォンデュ」があれば、「いつでもどうぞ!」と言える、イベント料理となっています。
使えば便利なホットプレート。ラクな収納方法を見つけられたことで、時短・大皿料理に大活躍です。
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ライフオーガナイザー秋山陽子
ブログ:うちらしく暮らしやすく シンプルing