おはようございます。
ライフオーガナイザーの浦中礼子です。
料理は楽しくできるけど、その後の食器や調理器具を洗って乾かすのが面倒に感じることはありませんか? 私自身、食洗機を使う前は、食後に調理器具と食器がシンクに積み重なっているのにげんなりしながら、のんびりテレビを見ている家族に苦い顔をしつつ黙々と洗っていたタイプ。
そんな私を見るに見かねた夫が、たまたま検索していた家電のレンタルサイトで食洗機を発見。「これなら家のキッチンにも置けそうなサイズだよ」と見せてくれたのが、工事不要・省スペースで設置できるPanasonicのタンク式食洗機でした。
3カ月間のレンタルで使用感を確かめてみてところ、苦手な食器洗いの時間を減らせていると実感。すぐに購入に踏み切りました。私が便利に感じる使い方と、使ってみて少し気になった点を紹介します。
■工事不要・省スペースでシンプルな見た目の食洗機
「Panasonic」のタンク式食洗機「食器洗い乾燥機 NP-TSP1」は、タンク部分に水をためて洗う仕組み。そのため水栓工事が不要で、設置後すぐに使うことができます。
本体は、縦に大きいかわりに奥行きが薄くなっており、設置スペースが小さいことが、狭いキッチンのわが家にはうれしいところ。シンプルでスッキリした見た目で、部屋になじみやすいところも気に入っています。
■面倒な食器の拭き上げをしないために乾燥機能をフル活用
食器洗いの中で私が特に面倒だと感じているのが、「食器や調理器具を拭き上げる」という作業。なるべくやりたくないので、調理器具は、使ったらすぐに洗って食事中に乾燥にかけています。食後には調理器具の乾燥が終わっているので、それを取り出して片づけるだけです。
入れ替わりに食べ終わった食器を入れ、洗浄をスタートします。食後すぐに食洗機にかけるため、洗浄時間も短くてすんでいます。
■置き型食洗機だからこそ?気になったのは音と消費電力
ビルトインでないため、洗浄からすすぎまでの音はけっこう大きく響くように感じます。LDKが11畳のわが家では、リビングで見ているテレビの音が聞こえにくくなるくらい。ただ、そこはテレビの音量を少し上げることで対策できています。
また、洗浄からすすぎまでの消費電力が最大1,200ワット近くになるため、掃除機を同時に使用したら、何度かブレーカーが落ちたことがありました。そんなことから、わが家では2つを同時に使わないように気をつけています。
面倒な食器洗いを食洗機にまかせたことで、手間と時間を減らせて家事が楽になりました。そのうえ、食後に家族でテレビを見ながら話をしたり、一緒にゲームをしたりする時間ができたことは私にとって思いがけなくうれしいことでした。今後は、簡単になった食器洗いを家族にもお願いしてみようと考えています。
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ライフオーガナイザー 浦中礼子
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