おはようございます。
ライフオーガナイザーの白石規子です。
“食材の冷凍で時間を生み出すシリーズ”第3弾は、お弁当。
朝の時間はほんの数分でも貴重!わたしも夫もお弁当持参のわが家では、少しでも段取りよくお弁当の支度ができるよう、ここでも食材の冷凍を活用しています。
今までの記事はこちら
・毎日の調理時間を短縮!野菜のカット&冷凍保存で時間を生み出す
・毎日の調理時間を短縮!お肉の冷凍保存で時間を生み出す
■すきま埋めに!温野菜を冷凍
「メインの食材を入れたら、ちょっとだけすき間ができてしまった!」。そんなときに活用したいのが、温野菜。
定番はブロッコリー。茶色くなりがちなお弁当を彩りよくしてくれる一品です。カットした野菜をスチーマーで加熱したら、お弁当用にラップ。さらにフリージングバッグに入れて、冷凍保存します。
オフィスでレンジ加熱するので、少し固めにしておくのがポイント。塩茹でしたにんじんなども、おすすめです。
■毎日のおかずも、お弁当用に冷凍保存しちゃいます
夕飯のときにも、ひと工夫。お弁当用にわざわざ料理をつくるのは、正直、面倒です。そこで、その日の夕飯で食べる分よりも、多めにおかずをつくります。
翌日のお弁当分と、さらにいくつかを小分けにして、冷凍庫へ。お肉やお魚などのメイン食材はもちろんですが、副菜がいくつか冷凍してあると、本当に便利!
ちなみにわが家の定番メニューは、
・ほうれん草のゴマあえ
・きんぴらごぼう
・切り干し大根
・五目豆
・ナムル
などなど。
■知ってますか?玉子焼きも冷凍できるんです
そして、毎日のお弁当に欠かせない、玉子焼き。普段は毎朝焼いています。
ですが、わたしが出張でしばらく家を空けるときなどは、夫が自分で弁当を詰めて行きます。「エライ!」と言えばえらいのですが、その分、わたしの事前準備が必要に・・・。
焼いた玉子焼きをお弁当サイズにカットして、一回分ずつ、ラップで包みます。ブロッコリー同様、フリージングバッグに入れて、冷凍保存。朝はラップをはずして、お弁当箱に詰めるだけ。ちょっとした保冷剤代わりにもなります。
冷凍保存した食材も、もちろん傷んでいきます。冷凍してから2週間以内には食べきるように意識し、常にあたらしいものと入れ替わるようにしています。
とはいえ、時間があるときに準備をしておくこと、ひと手間かけておくことで、貴重な朝の時間を無駄なく使うことができる食材の冷凍。まだまだどんなものが冷凍できるのか、探求は続きそうです。
あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?
心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。
ライフオーガナイザー 白石規子
HP : シアワセの法則