おはようございます。
ライフーオーガナイザーの秋山陽子です。
冬になるとクローゼットがパンパンになることがありませんか?
わが家では、少しでも服の出し入れをしやすくするために、クローゼットの隙間を利用した収納を工夫して、クローゼットにゆとりスペースを作っています。
■冬のクローゼットがパンパンになるストレス
ふだん着る服は、1階のクローゼットでハンガーにかける収納をしているわが家。オフシーズンの服は、2階のクローゼットに置いてあり、衣替えのときに入れ替えています。この衣替え! 以前は、夏物から冬物へ変えるとき、1階のクローゼットの中が窮屈な状態でストレスになっていました。
夏物に比べ、かさばる冬服。アウターやダウンを入れると、途端に洋服が出しづらくなります。使っているハンガーによって1枚あたりの厚みも違いますが、わが家のハンガーで見ると、夏物は、1枚2cm程度、冬服は1枚3〜4cm、アウターやダウンは3〜5cm程度場所が必要です。そう、1枚あたりの厚みが違うので、冬のクローゼットは、すぐにパンパンになるわけです。
■クローゼットの奥の隙間10cmを利用
クローゼットの中をよく見渡すと、ハンガーでかけている場所の奥行きにスペースを発見。実際に私の洋服をかけて測ると、肩幅あたりで10cmほど隙間があります。
通常のハンガーのサイズは、女性36cm〜45cm、男性40cm〜48cm。ここにかけている洋服は、私の洋服ばかり。男性の洋服もかけられる設計(奥行き60cmくらい)だと、女性の服を収納した場合、奥に隙間ができるわけです。この隙間を利用してフックを取り付けてみました。
家にあったフック(100均、アイアン)を取り付けたので見た目はバラバラですが、服をかけると見えないので気にならず、そのままにしています(笑)。
■13cmのゆとりが冬服収納に重宝します
隙間につけたフックに引っ掛けているのは、月に数回しか着ることがない、ジャケットとスカート。今は、5着ほどかけています。
5着をふつうにバーにかけた場合の厚みを測ると、13cm。
今から冬にかけて、もっと厚みのある洋服が入ってくるので、この13cmのゆとりは、これから冬服に入れ替えたとき、とても重宝します。
ふだんは着ない服を別の置き場所にしたことで、毎日の洋服選びにも嬉しい影響がありました。バーにかかっている服は、よく着る服ばかり(笑)。毎日の服選びが簡単になったのです。
数枚のことですが、隙間収納できたゆとりは、洋服の出し入れがラクになり、出したり戻したり(笑)、服選びが楽しくなりました。
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ライフオーガナイザー 秋山陽子
ブログ:うちらしく暮らしやすく シンプルing