吊るして収納? 畳んで収納? こんな手もあった! キルティング素材のアウター収納方法

おはようございます。
ライフオーガナイザーの国分典子です。

寒い冬に重宝するキルティング素材のコート・ジャケット・ベスト。軽いのに暖かい優秀なアイテムですね。

そこで今日は、誰でも(おそらく!)1枚は持っている、キルティング素材のアウターの収納方法をご紹介します。

■吊るして収納? 畳んで収納?

実は以前オーガナイズ作業に伺ったお客様宅で見たのは、“プラスチックケースに畳んで収納”されていたアウター類。

アウター類は吊るものと、思い込んでいた私は、
え~~~???
あ~~~!!!
なるほど~~~!!
と思わず声が出たほどビックリ仰天。
「こんな手があったか!」と目からウロコ級の衝撃を受けました。

その日以来、これまで全部吊るしていたキルティング素材のアウターの収納方法を畳む方式に変更。

こんな手もあった! キルティング素材のアウター収納方法

使っている収納用品は、“ニトリ”のプラスチックケース、奥行き55㎝、幅40㎝、高さ25㎝のモノです。

中に入れているのは、ベスト1枚、ジャケット2枚、コート1枚、計4枚。
意外とたくさん入るんですよ。

こんな手もあった! キルティング素材のアウター収納方法

キルティング素材は柔らかいので、ギュッと入れてもシワになりません。それにツルンと滑りやすい素材なので、畳んで入れると出し入れが簡単!
メリットをたくさん感じています。

■吊るす? 畳む? 私の決め手は3つ

でも畳みたくないのが1枚だけ・・・
それは去年買ったキルティングコート。1枚だけ特別扱いで(笑)、慣れ親しんだ吊るす方式を採用中です。

こんな手もあった! キルティング素材のアウター収納方法

吊るすか畳むか、わたしの判断の決め手は、
・古いor新しい
・お手頃価格orそこそこお値段が高い
・雨に濡らしたくないorレインコート代わりOK

この3つ。

吊るしたいコートは、新しく、そこそこお値段が高く、絶対雨に濡らしたくないモノ。自分の判断の決め手の3つが揃っているため、特別扱いで吊るしているというわけです。

■収納にたったひとつだけの正解はなし!

機能性重視のアウターは畳む。
感情を重視するアウターは吊るす。
これが私なりの収納方法です。

収納にたったひとつだけの正解はありません。自分なりの方法を決めていいんです。収納方法に正解を求めすぎて、頭の中も空間もぐちゃぐちゃになっては本末転倒。片づける気持ちがみるみるダウンしてしまいます。

やる気を自分で出すためにも、「わたしはこれでOK!」と思う収納方法を探してみてくださいね。

正解はあなたの中だけにありますよ。

あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?

心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。

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ライフオーガナイザー国分典子
ブログ:ライフオーガナイザー・メンタルオーガナイザー国分典子が伝えるココロが軽くなる整理術

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