おはようございます。
ライフオーガナイザーの中村佳子です。
ようやくわが家の周りでは雪の心配をしなくてよくなるくらい、暖かい毎日となりました。大雪や大雨の日に活躍していたレインブーツも、またしばらくは出番がなさそうかなと思っています。
と無理やり繋げましたが(笑)、今日はレインブーツの収納です。
■年に数回しか履かないけれど、ないと困るレインブーツ
私がレインブーツを買ったのは、長男が幼稚園のとき。「雨の園庭にスニーカーではどうにもならない」と購入しました。それから、次男も幼稚園を入園→卒園し、子どもたちが二人とも小学生に。
どろんこの園庭には行かなくなりましたが、今度は子どもたちが習っているサッカーの観戦時に必要に。サッカーは雨でも試合続行なので、グランドの水たまりも気にせず歩けるレインシューズは大活躍です。
でも、幼稚園児のときよりは使用頻度が激減。出番自体は年に数回ですし、一度使えば次は最短でも1週間ごと日が空くという環境になりました。
■定位置は靴箱ではなく“クローゼットの中”
子どもたちが幼稚園の間は狭い靴箱にスペースを無理やり作って入れていましたが、そんな特等席を用意する必要もない。
というわけで、現在の指定席は“私のクローゼットの中”。
ちょうどアクセサリーなどを収納しているチェストと洋服を収納している引き出しで作られたデッドスペースがあったのでそこを指定席にしています。
デッドスペースなのですが、縦長のレインブーツならクローゼットに片足踏み込んで手を伸ばせば届く位置なので、使う頻度を考えるともったいないくらい使いやすい場所です。でも、よく使うモノや細かなモノだと出し入れしにくい位置なのです。
■自分のご機嫌を自分で取れる仕組みづくり
この場所に置いてもう一つよかったことが“洗わないとしまえない”こと。
一見デメリットにあげられそうな理由ですが、メリットの1つ。
サッカーの応援にレインブーツを履いていくと帰りは泥んこ。なので、帰ってきたらとりあえず脱いだブーツをその手でリビング横のベランダに持っていきます。
そして、時間が空いたときにさっと洗って、翌日にでも乾いたらリビング横の和室のクローゼットへ。次に使うときもきれいなブーツを履くことができます。
もしも、玄関に収納スペースを作っていたら、脱いだそのまま玄関に置きっぱなし、乾いたら洗いに持っていくのがもう今さらめんどくさくて(笑)、「どうせ次に履くときも雨だし…」とかなんとか理由をつけ、きっとそのまま靴箱へ。
次のどろんこ応援日もそこそこ汚れたレインブーツを履いていき、着いて早々1つ水たまりに入っておいて何食わぬ顔で観戦していたでしょう。
汚れたレインブーツが悪いわけではないですが、やっぱり朝汚れたレインブーツを履くよりも、きれいなレインブーツを履く方がテンションが上がります!スペース的にも狭い靴箱に空きができて◎。
ただでさえ、テンションの下がる雨の応援。自分のご機嫌を自分で取れるようにするのための1つの仕組みになっています。
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ライフオーガナイザー 中村佳子
ブログ: おかたづけのじかん