おはようございます。
ライフオーガナイザーの秋山陽子です。
わが家は築11年になりますが、新築後すぐに増設したコンセントがあります。
そこは、わが家の中でもいちばん使いやすい収納スペースの中。今日は、そのコンセントの使い方をご紹介します。
■新築後増設したコンセントは「収納スペースの中」
家にいる間は、家族全員がリビングダイニングで過ごすことが多いわが家。現在、大学・高校生になった2人の子どもたちは、宿題や受験、学校の準備もリビングでやってきました。
ただ、わが家のリビングダイニングには、家具を置く壁もなければ大きな収納スペースもありません。便利に使っている収納スペースというと、リビングの扉の向こう、階段の上り口にある収納です。ここは洗面所、クローセットにもつながっており、家の中でも最も使いやすい場所でもあります。
この収納の中に、家を建ててすぐにコンセントを増設してもらいました。「設置する場所によって値段が違う」と言われていましたが、当時の価格で5000円ほどだったと思います。
ここにコンセントを増設しようと思ったのは、その当時使っていた充電式の掃除機を入れたかったからです。このコンセント、意外に便利でした。家族全員がほぼリビングで過ごしてきたこの11年、その度に使い方は変わってきましたが、コンセントを1つ増設したことで、使い方が広がりました。
■コンセントがあれば、いろいろな機器の収納に使える!
掃除機の充電、子どものゲーム機の充電、子どものサッカーのビデオを撮りまくっていた頃はダビング機器をつないでいました。いちばん長く使っているのは、電動鉛筆削り。子どもが小学生のときは、この収納に教科書も置いていて、その場で鉛筆を削ることができるので、収納スペースの前の階段にランドセルを置いて持ちものの準備をする妙な工夫も見え(笑)、子どもにとってのお気に入りの発見のようでした。
つい最近までは、お掃除ロボットルンバを置いていたこともあります。現在は、こちら。
鉛筆削り、充電式電池、マキタ掃除機充電器を置いています。収納スペース内に作ったことで、コード類がすっきり収まり、置けるものの制限がなくなりました。使いやすい場所だからこそ、そのときに優先したい便利な収納場所となっています。
■コンセント周りの「ごちゃごちゃ」が「スッキリ」
これまでも、ライフスタイルに合わせて便利に使ってきたコンセントですが、これからもフルに使う予定。2年後に娘が高校卒業したときは、パソコンや床拭きロボットを置くつもりです。充電場所として使いたいと思っています。
10年前と違い、時代の流れからか充電するものが増えてきています。家族全員がリビングで過ごすことが多いと、コンセント周りは大渋滞になることがありますが、収納スペースの中にコンセントがあることで置くものを選ばず収納でき、リビングで過ごすわが家にとってのスッキリポイントになっているように思います。
コンセントに関する記事はこちら:
・料理スピードもアップ?! 100%活用できるキッチン家事用コンセントの場所とは?
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ライフオーガナイザー 秋山陽子
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