おはようございます。
ライフオーガナイザーの中村佳子です。
朝晩すっかり冷え込むようになりました。山の中にあるわが家は特に冷え込むということもありますが、既に毛布と掛け布団を出しています。真冬に向けてあとは敷きパットをふかふかあったかなモノに変えるくらいしか手立てが残っていません(笑)。
■寒いのに蹴飛ばすから風邪を引くのが通年行事
そんな真冬仕様に近い子ども部屋。
冷え込む毎夜ですが、なぜか子どもたちは夜な夜な布団を蹴飛ばす……。朝、起こしに行くと、布団はベッドから落ちて、子どもたちは何もかぶらず、でもとても寒そうに縮こまって寝ているのです。
子どもたちも夜中「寒いなー」と思っているそう(笑)。でも、ベッドの下に落ちた布団を拾うのはめんどくさいんだそう。寒がりの私には考えられない!
しかも、この布団蹴飛ばし問題の末、子どもたちは毎年風邪を引くので、やっぱり何とかしたい問題です。
■救世主!「お布団ずれ落ちクリップ」が解決!!
そんな長年の悩みをあっさりと解決してくれたのが「お布団ずれ落ちクリップ フィット」(富士パックス販売株式会社)。
樹脂製クリップがついたゴムテープが3つ連結した、手のひらよりも小さなグッズなのですが、これが優秀。
このクリップを掛け布団・毛布・敷きパッドの3カ所に1つずつつけ、連結します。
これだけであんなに蹴飛ばしていたのに、朝起きても布団をしっかりかぶっています。
■つける場所だけ要注意!!
クリップ自体は子どもが自分でつけられるくらい簡単なもの。注意するのは、つける位置です!2個1組なので1つの布団に2つつけるのですが、足元に2つつけると、器用にも、朝、布団の上に体が出ています……。だからといって、肩の高さにと思うと、ここにつけると布団がめくれないので自力で布団に入れなくなってしまいます……。
というわけで、出入りする側の足元に1つ、その反対側の肩の高さあたりに1つ、つけるのがベスト!
この工夫だけで、お布団蹴飛ばし・寝冷え問題を一挙に解決することができました。ちなみに、子どもたちもこのクリップのせいで寝にくいなんてこともなく、使いやすいそうです。
あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?
心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。
ライフオーガナイザー 中村佳子
ブログ: おかたづけのじかん