おはようございます。
ライフオーガナイザーの東風平美穂です。
ダイニングテーブルという場所は、食事はもちろん、事務作業をしたり、テレビを見たりと、一日の中でも滞在している時間がかなり長い場所です。テーブル自体も大きく存在感があるので、そこにゴミがあると、気になりますよね。逆に、見た目が整っていると気分もいい!
一日の気分を左右する、ダイニングテーブル上のゴミ問題は、100均のアイテムを使うことで、すっきりしました。
■食事中にゴミが見えるのは、ストレスです
食事をしていると、調味料の小袋、果物の皮や魚の骨、鍋料理の殻や使ったティッシュなど、ダイニングテーブルの上では、意外とたくさんのゴミが発生しています。これらが食事中に見えているのは、意識していなくても、ストレスになっているものです。
以前、チラシを折って作った箱を使用してみましたが、水っぽいものには不向きだったり、箱を作るのがめんどうになってきたりと、続きませんでした。その生活感たっぷりの見た目も、あまり好きではありませんでした。
また、おやつ時には、食べ終えたらすぐに遊びだす子どもたち。個包装のゴミはそのまま放置です。ゴミを捨てるのはわたしの役目となっていることにも、日々イラッとしていました。
■見た目良し!機能性良し!25枚で108円の自立するゴミ袋
ゴミをすぐに捨てられないのは、ゴミ箱まで移動するのが面倒だから。「食べる→ゴミが出る→捨てる」を一歩も動かずに、その場で完結できれば、子どもでもできるはずだ、と考えました。
そこで、ダイソーのキッチン用品コーナーで見つけた「自立型ぷちゴミ袋」を使ってみることに。サイズは、横18cm高さ14cm底マチ10cm。25枚入りで108円(税込)、1枚約4円なので気軽に使えます。
一見、ペタンとした袋ですが、底のマチ部分を広げると、しっかり自立します。高さがあるので、中のものも見えにくく、ポリエチレン製で、水っぽいものでも大丈夫。高さとマチのおかげで、思いのほかたくさんのものが入ります。なにより、柄がアルファベット模様になっていておしゃれなので、ゴミ袋っぽくなく、インテリアを邪魔しないところも気に入っているポイントです。
■“ゴミになった瞬間”に捨てられるから、習慣になる
一度座ったらできるだけ立ちたくない、ずぼらなわたしにも、子どもたちにも、もってこいな商品でした。
ダイニングテーブルの中心におけば、家族みんなの手が届きます。ゴミになった瞬間、すぐに捨てられるのは気持ちのいいものです。子どもたちも、目の前にすぐゴミ袋があれば、捨てられるように習慣になってきました。
息子もこれが気に入ったようで、勉強机の上に置いて、消しゴムのカスや鉛筆削りカスを捨てるのに使っています。これからの季節には、“お鍋料理”や、“こたつでみかん”にもおすすめです。
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ライフオーガナイザー 東風平美穂(こちんだみほ)
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