食品ロスをなくすパントリー収納。秘訣は“しっかり”と“ざっくり”の合わせ技にあった!


おはようございます。
ライフオーガナイザーの会田麻実子です。

今回編集チームが伺ったのは、埼玉県三郷市在住のライフオーガナイザー國松麻央さんのご自宅。もともと片づけ下手で、食品の在庫管理も不得意だったという國松さんですが、現在は賞味期限切れや無駄買いをすることがなくなったといいます。そこには一体どんな秘密があるのでしょうか。

食品ロスをなくすパントリー収納。秘訣は“しっかり”と“ざっくり”の合わせ技にあった!

■ざっくり収納成功の秘密は、しっかり分けること?!

國松邸のパントリーは、キッチン脇の収納棚。パントリー内は、「調味料」「粉物」「パスタ」「製菓材料」「乾物」「飲み物」「液体調味料」「お菓子」「頂き物」「おにぎり」というように種類ごとにしっかり分け、それぞれボックスにポンと入れるだけのざっくり収納を採用しています。國松さんは、これがざっくり収納の本来のやり方だと考えているそう。

「以前は、“ざっくり収納=大きなボックスにひとまとめにすること”だと思っていて、缶詰も粉物も乾物も飲み物も開封済みも未開封も、食品すべてをひとまとめにしていたんです。でも、中身の把握も賞味期限の管理もできなくて……。あるとき、収納方法はざっくりでも分類はしっかりしたほうがいいと気づいたんです。今は賞味期限切れも無駄買いもなくなりました」。

食品ロスをなくすパントリー収納。秘訣は“しっかり”と“ざっくり”の合わせ技にあった!

分類を考えるときにイメージしているのは、スーパーの陳列棚。確かに、スーパーは初めてのお店でも、「欲しいものはこの辺りにあるな」と探せますよね。探し物がパッと見つかる分類まで、しっかり分けるのがコツだといいます。

■パントリー内は、ちょい見えでわかりやすく

見えないと忘れてしまうタイプという國松さんにとって、どんな収納用品を使うのかは使いやすさに直結します。そんな國松邸のパントリーで一番多く使われているのは、さまざまなサイズの「無印良品」の「ポリプロピレンメイクボックス」です。

「高さがほどよく、パッケージの頭の部分が丸見えになるので、中身が一目瞭然。食品の収納としては小さめサイズかもしれませんが、軽くて出し入れもしやすい大きさでもあります。管理能力低めのわたしには、これくらいがちょうどいいんです。見せる収納でこの状態は我慢できないけれど、扉の中のことなので許容範囲。見えなくてイライラするよりずっといいです」。

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■ご飯作りに悩んだら、乾物ボックスをチェック

ストックの中でも、乾物は保存期間が長いから……とついつい管理の手を抜いてしまいがち。國松さんは、乾物ボックスを定期的にチェック。さらにメニューに悩んだら、乾物ボックスの見直しをすることにしているといいます。

「使用頻度の低そうなものは買わないようにしていますが、それでも意識しないとなかなか積極的に使わないものもあります。夜のメニューに悩むたびに乾物の見直しをすれば、メニューも決まって在庫管理もできる。一石二鳥です」。

國松さんが今のパントリー収納にたどり着いたのは、「在庫管理が苦手」「見えないと忘れてしまう」という自分と向き合ったからこそ。「困った」「苦手」「イライラ」といった感情は、自分にあった収納を作るヒントになるんですね。

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ライフオーガナイザー 國松麻央
ブログ:JUST SPACE

記事・写真:会田麻実子