プレゼント企画「あなたのお宅、オーガナイズします!」(番外編)クローゼットの見た目も使い勝手も整えたい!【アフターの、さらにアフター編】


おはようございます。
ライフオーガナイザーのさいとう きいです。

「片づけ収納ドットコム」の開設3周年を記念した、読者プレゼント企画「あなたのお宅、オーガナイズします!」。前編・後編に分けて、その模様をご紹介しました:
>>>(前編)ご当選者のお悩みは?【コンサルティング編】
>>>(後編)プロと片づけるとどうなる?【ビフォー・アフター編】

作業後、当選者M様の「もっと片づけたい!」熱が急上昇。改めてオーガナイズ・サービスにお申し込みくださり、2度目の“ライフオーガナイザー2名による6時間の片づけ作業”を行うことが決定! 今回は、以前公開したアフターの、さらにアフターの様子をご紹介します。

プレンゼント企画「あなたのお宅、オーガナイズします!」(前編)ご当選者のお悩みは?【コンサルティング編】
ヒアリング中の佐藤さんと、M様の様子(写真撮影/会田麻実子)

※掲載内容について、M様にご許可をいただいています。

■ 前回までのあらすじ!ファミリークローゼットの片づけ

まずは、前回までの様子を振り返ってみましょう。プレゼント企画でオーガナイズした場所は、主にリビング横の個室です。

プレンゼント企画「あなたのお宅、オーガナイズします!」(前編)ご当選者のお悩みは?【コンサルティング編】
右手にあるスライディングドアの奥が個室(写真撮影/会田麻実子)

近い将来、ここを子ども部屋にしたいとお考えのM様。けれども、個室に備え付けられた大型クローゼットには、娘さんのもの、ご家族共有のもの、ご主人のものが混在した状態でした。

オーガナイズ作業当日は、このクローゼットの中身を全部出し、たとえば娘さんのものなら「教材」「趣味のもの」「おもちゃ」「手放すもの」「保留」といったキーワード別に分類。そのうえで、人別、使用頻度別にゾーニングしたクローゼット内に、使い勝手よくものを収め直しました。

<ビフォー>
プレンゼント企画「あなたのお宅、オーガナイズします!」(後編)プロと片づけるとどうなる?【ビフォー・アフター編】
個室のクローゼット(写真撮影/会田麻実子)
<1回目の作業後>
プレンゼント企画「あなたのお宅、オーガナイズします!」(後編)プロと片づけるとどうなる?【ビフォー・アフター編】
個室のクローゼット(写真撮影/会田麻実子)

コンサルティングの際、娘さん専用のスペースを最優先することに決めたため、もともと主にご主人の衣類が収められていた右列は、使用頻度別に配置の変更のみ行っています。

企画のメインオーガナイザー、佐藤さんは「最終的に、個室側はご夫婦のサブクローゼットとして、あまり着ない衣類を保管。寝室側をメインクローゼットとして、よく使う衣類を収める」ことを提案しました。

プレンゼント企画「あなたのお宅、オーガナイズします!」(番外編)クローゼットの見た目も使い勝手も整えたい!【アフターの、さらにアフター編】
ご応募時の寝室のウォークインクローゼット(写真提供/M様)

今回のオーガナイズでは、前回「保留」になったアイテム(娘さんやご主人の判断が必要だったもの)と、ご夫妻のクローゼットのオーガナイズを行います。

■ あまり使わないものこそ“行方不明”にならないよう収納する

訪問までの間に、M様は娘さん(この春から小学5年生)と一緒に「保留」だったアイテムをひとつずつ確認し、「いま使う」「保管する」「寄付する」「迷う」の4つに分ける作業に挑戦してくださいました。

「使わなくなった服や小物の手放し方について娘と話し合い、片づけ収納ドットコムで知った『古着deワクチン』に寄付することに決めました」というM様。ご自身で取り寄せた回収キットには、すでに寄付するアイテムがまとめられた状態でした!

プレンゼント企画「あなたのお宅、オーガナイズします!」(番外編)クローゼットの見た目も使い勝手も整えたい!【アフターの、さらにアフター編】
手放す予定のものがずらりと並ぶ廊下(写真撮影/さいとうきい)

過去記事:
>>>「時間を生み出すヒト・モノ・コト」古着deワクチン(前編)〜捨てられない人必見!不要になった服を“人のために使う”仕組み
>>>「時間を生み出すヒト・モノ・コト」古着deワクチン(後編)〜衣類を手ばなす罪悪感を、社会に貢献する満足感に変えたい

訪問時には「保留」アイテムの分類が終わっていたため、さっそく「残すと決めたもの」をクローゼットに配置していきます。あわせて、寝室やリビングに点在していた娘さんの教材もクローゼットに集約することにしました。

<1回目の作業後>
プレンゼント企画「あなたのお宅、オーガナイズします!」(後編)プロと片づけるとどうなる?【ビフォー・アフター編】
個室のクローゼット(写真撮影/会田麻実子)
<2回目の作業後>
プレンゼント企画「あなたのお宅、オーガナイズします!」(番外編)クローゼットの見た目も使い勝手も整えたい!【アフターの、さらにアフター編】
個室のクローゼット(写真撮影/さいとうきい)

教材の収納スペースはクローゼット左列です。見返すことの多い教材は、新たに導入したスチールラック(左列の奥、凹部分)に出し入れしやすいよう収めました。滅多に見返さないものは左奥のボックスに入れて収納しています。

2回のオーガナイズ作業を体験して、「いま使うもの」を出し入れしやすい場所に収めるというアプローチには馴染んできたM様ですが、悩まれたのは「保管するもの」「迷うもの」の収納です。

メインオーガナイザーの佐藤さんによると、「保管するものも迷うものも、頻繁に出し入れするわけではありません。けれども、これらを“ごっちゃ”にしてしまうと、時間の経過とともにどこに何があるのか、わからなくなってしまいます。ふだん使わないものこそ、しっかり分けて収めることが大事です」。

プレンゼント企画「あなたのお宅、オーガナイズします!」(番外編)クローゼットの見た目も使い勝手も整えたい!【アフターの、さらにアフター編】
個室のクローゼット左列と中央(写真撮影/さいとうきい)

たとえば、「保管するもの」のうち「知人に譲る予定の服」「バザーなどで手放す予定のタオル」などは、クローゼット左列のボックスに収め、付箋でラベリングしました。ここなら、手放すタイミングがきたときに、さっと取り出すことができます。

「迷うもの」のうち「ほとんど遊ばないけれど、まだ手放しづらいおもちゃ」はボックスにまとめて、クローゼット中央の奥側へ。しばらくしても、中身を取り出したいと思うことがなければ、娘さんご自身でどうするか判断しやすくなると思います。

■ 夫婦のメインクローゼットとサブクローゼットを使い分ける

これまでは、ご主人の衣類は個室のクローゼット右列に、M様ご自身の衣類は寝室のクローゼットに収められていました。今回は、個室側をご夫妻のサブクローゼットとしてオフシーズンの衣類、寝室側をメインクローゼットとしてオンシーズンの衣類の収納スペースとしてオーガナイズします。ご夫妻のふだんの身支度が寝室で完結すれば、娘さんが個室を使うことになったとき、ご主人が着替えるたびに気を使わなくてすむからです。

まずは、それぞれのクローゼットに収めたものを全部出し、ひとつずつ手に取りながらアイテム別に分類しました。そのうえで、個室と寝室のクローゼットに使い勝手よく収め直します。

<ビフォー>
プレンゼント企画「あなたのお宅、オーガナイズします!」(番外編)クローゼットの見た目も使い勝手も整えたい!【アフターの、さらにアフター編】
個室のクローゼット右列(写真撮影/会田麻実子)
<2回目の作業後>
プレンゼント企画「あなたのお宅、オーガナイズします!」(番外編)クローゼットの見た目も使い勝手も整えたい!【アフターの、さらにアフター編】
個室のクローゼット右列(写真撮影/さいとうきい)

個室のサブクローゼットには、ご夫妻のオフシーズンの衣類のほか、オンシーズンの衣類のうち着用頻度の低い“二軍”のアイテムも収めることにしました。寝室のメインクローゼットに収めるもののボリュームを減らして、“一軍”の衣類を出し入れしやすくするためです。

<ビフォー>
プレンゼント企画「あなたのお宅、オーガナイズします!」(番外編)クローゼットの見た目も使い勝手も整えたい!【アフターの、さらにアフター編】
寝室のクローゼット(写真撮影/会田麻実子)
<2回目の作業後>
プレンゼント企画「あなたのお宅、オーガナイズします!」(番外編)クローゼットの見た目も使い勝手も整えたい!【アフターの、さらにアフター編】
寝室のクローゼット(写真撮影/さいとうきい)

寝室のクローゼットはざっくりと右側をM様のスペース、左側をご主人のスペースとゾーニング。ハンガーパイプが右側にしかなかったため、左側の収納棚の手前に突っ張り棒を取り付け、ハンガーをかけられるようにしました。それぞれのハンガーには、ご夫妻がよく着る“一軍”の服をかけています。

右下の引き出しは、M様が使いやすいとおっしゃっていたもの。同じクローゼット内の別の場所で使われていたものを並べて配置し、手前にご主人、奥にM様の肌着類を収納しました。アクセスしづらい右奥の凹みは季節家電、最上段はオフシーズンの寝具の保管スペースとしました。左側、いちばん下のボックスには、ふだんよく使うバッグを収納。最上段にはボックスに入れた家族のアルバムを保管しています。

(上の写真では見えませんが)左側奥にある棚にはご主人の本のほか、箱にしまわれたままだったピアノの楽譜を出して並べました。ピアノが趣味だというご主人ですが、最近はピアノを弾くことがほとんどなかったそうです。手に取りやすい場所に楽譜を置くことで、素敵な趣味がまた復活するといいですね。

■ 家が片づくと、家族の“ものとの向き合い方”にも変化が!

今回のライフオーガナイザー2名による6時間の片づけ作業では、2カ所の大型クローゼットのほかにも、寝室に置いた本棚やリビングの収納スペースのオーガナイズも行うことができました。その一部をチラリとお見せしますと……。

<ビフォー>
プレンゼント企画「あなたのお宅、オーガナイズします!」(番外編)クローゼットの見た目も使い勝手も整えたい!【アフターの、さらにアフター編】
リビングの収納スペース(写真撮影/会田麻実子)
<2回目の作業後>
プレンゼント企画「あなたのお宅、オーガナイズします!」(番外編)クローゼットの見た目も使い勝手も整えたい!【アフターの、さらにアフター編】
リビングの収納スペース(写真撮影/さいとうきい)

使用頻度の高いものは中段へ、低いものは上段と下段にまとめました。通販カタログや領収書など、よく出し入れする紙類はファイルボックスに分けて収納。家族がよく使う文具、医薬品などもボックスに分けて収め、ラベリングしました。家族みんながどこに何があるかわかれば、探し物をする時間を大幅に減らせますよね。

右側の細い収納スペースに一段分、空いたスペースは“ものの仮置き場”です。「いざというとき、一時的にものを置ける場所がほしい」というM様のご要望を受けて、収納に余白を設けました。

そして、これは余談ですが……。

前回の作業後、実はM様だけでなく、ご主人の“片づけ熱”もヒートアップしたそうです。その結果、M様がサポートしながら、ご主人がご自分でデスク周りを整えることになったのだとか。アフターの様子はこちらです。

プレンゼント企画「あなたのお宅、オーガナイズします!」(番外編)クローゼットの見た目も使い勝手も整えたい!【アフターの、さらにアフター編】
個室の一角にあるご主人のデスク(写真撮影/さいとうきい)

デスクの上だけでなく本棚まで、すっきりとわかりやすく片づいている様子に、わたしたちも感動しました! 「これならいつでも、個室にあるご主人のデスクと、リビングにある娘さんのデスクを入れ替えられますね」と話していたところ、後日、M様から嬉しいお知らせが。

プレンゼント企画「あなたのお宅、オーガナイズします!」(番外編)クローゼットの見た目も使い勝手も整えたい!【アフターの、さらにアフター編】
個室の一角にあるご主人のデスク(写真撮影/さいとうきい)

「その後、リビングに置いていた子どもの机と、個室の主人の机を入れ替えました! 今のところ、きれいな状態をキープしつつ、リビングの主人の机の上で家族でパソコンをのぞいたりしております。子どもも自分の机で(たまに)勉強をするようになりました(笑)

一緒にオーガナイズいただいた収納スペースも、実際に使ってみるとますます快適で、とても嬉しいです。特にクローゼットは主人も大変喜んでいて、自分なりに使いやすいように衣類を並べ替えたりしております。本当にどうもありがとうございました。 すっきりした部屋で新生活をスタートできます。記事も毎日楽しみにしております!! ありがとうございました」(Mさま)

“近い将来、個室を子ども部屋にしたい”というM様の希望が、1回のコンサルティングと2回のオーガナイズ作業を経て現実のものになったことに、編集チーム一同、とっても喜んでいます! お客様が片づけで理想の暮らしを手に入れる瞬間に立ち会えるのは、わたしたちにとって、とても嬉しいことなのです。

改めまして、取材にご協力くださったM様、そして企画にご応募くださった皆様にも、心よりお礼を申し上げます。ありがとうございました!

「令和元年を期に、今年こそ片づける!」
そう心に誓った方のお役に立てるような記事を、これからも毎朝7時に発信してまいりますので、どうぞ楽しみにしていてくださいね。

あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?

心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。

LINE@のご登録はお済みですか?
最新記事や友だち限定のお得な情報をお知らせします。

友だち追加

ライフオーガナイザー さいとう きい
ブログ:SMALL SPACES: 狭くても快適に