おはようございます。
ライフオーガナイザーの原田ひろみです。
夏休みの長期休暇は、実家へ帰省する方も多いのではないでしょうか? わが家も夏休みは、毎年墓参りを兼ねて祖母の家に車で帰省します。長いときは5日間以上過ごすので、洗面用品も長期滞在に合わせて準備が必要です。
1~2泊の旅行では、ポーチなどに洗面用品を入れて持っていくのですが、帰省時はポーチを使わず、ソフトバスケットを活用しています。
■100均のソフトバスケットにまとめて入れるだけ!
帰省に必要な洗面用品一式は、100均のソフトバスケットへ入れて持っていきます。(約14cm角のもの)
バスケットに入れているものは、
・シャンプー、洗顔などの入浴セット
・歯ブラシ・日焼け止め・制汗スプレーなど
・スキンケア
・化粧品
帰省のときは、化粧水と入浴セットは使いきりサイズを購入し、それ以外はふだん使っているものを持っていきます。
準備するときは、ソフトバスケットに入れるだけ。帰省には旅行バッグを使わず、収納ボックスを使用しているので、ソフトバスケットをボックスに入れれば準備完了です!
帰省時に収納ボックスを使っている理由はこちら
>>>車での帰省は収納ボックスを使います。荷物管理も楽になる仕組みとは?
■帰省先ではそのまま使えば、出し入れもラク!
帰省先では、入浴セットだけ浴室に出してしまい、それ以外はそのままの状態で使います。必要なものが一つにまとまっているので、パッと見ただけでどこに何が入っているかがわかり、出し入れもしやすくスムーズです。
以前はこんな風にいくつかのコスメポーチに分けていたのですが、滞在期間が長いとポーチから何度も出し入れするのが意外と面倒だったんですよね。
帰省先での過ごしやすさを優先して、この方法に変えてみたところ、とてもラクになりました。
■後片づけもラク!元の場所に戻すだけ
帰宅してからの後片づけも順番に定位置に戻していくだけなので簡単です。
使いきりサイズで余ったシャンプー類は、洗面上の棚に戻します。収納に使っていたソフトバスケットは、ふだんつけおき洗いで使っているもの。いつも浴室に吊るしているのでそちらに戻せば、後片づけも終わりです。
車での帰省時のみ有効な方法かもしれませんが、帰省先での暮らしをラクにできないかと考えるとこういう方法もありかなと(笑)。長期間の帰省は、準備も片づけも大変……。できるだけ簡単にできる方法が見つかると、時短にもなるし、後片づけを先延ばしにすることも減りますね。
帰省時の荷造りや準備はこちらの方法もありますよ:
・大きな荷物を運ばなくていい! 長期間の帰省をラクにする3つの工夫
・帰省の荷造りに使える!IKEAの買い物バッグ+DAISOのコンテナの合わせ技
・帰省の荷物は行きも帰りも“発送”がラク!収納ボックスがわりにもなる「バナナ箱」がおすすめです
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ライフオーガナイザー 原田ひろみ
ブログ:「洋服・暮らし・時間」大切なものを自分で選び取る整理術