おはようございます。
ライフオーガナイザーの原田ひろみです。
皆さんはどんなお財布を使っていますか? 毎日使う財布を15年ぶりに買い替えました。今回は財布とお金以外の必需品も一緒に入れることができる「お財布ポシェット」に。近くの買い物から仕事のときの使い方、さらにモノの持ち方を見直すきっかけになった「お財布ポシェット」のメリット・デメリットについてご紹介します。
■「お財布ポシェット」に変えたら外出が身軽に
これまではカードとお金を入れる二つ折りの財布を使っていましたが、3カ月ほど前に「お財布ポシェット」に変えました。大きさは、幅21cm、高さ11.5cm、厚み2cmほど。長財布より一回り大きいぐらいのサイズです。
お財布ポシェットの中身はこちら。
1.クレジットカード・免許証
2.ショップカード
3.鍵
4.ミントタブレット
5.リップ
6.スマホ
7.お金・割引チケット
ちょっとした外出や買い物で必要なものを入れています。
コインケースが真ん中、両サイドに仕切られたポケットが5つあり、カードを入れるポケットも6つあります。ポシェットの重さは約230gと軽く、すべて入れてもコンパクトにおさまります。
■ショルダーとバッグインどちらでも使えるのが便利!
お財布ポシェットに変えた理由は、バッグを持つほどでもない場合に、お財布以外の必需品がコンパクトにまとまり、身軽に出かけられるため。両手があくので買い物で荷物が多いときも便利です。
お財布ポシェットは、ショルダーにして常に掛けたままのときもあれば、バッグの中に入れて持ち歩くときも。特に仕事のときは、肩から掛けていると困るシチュエーションもあるので、バッグの中に入れて持ち歩いています。外出先に合わせて、どちらでも使えるところが良いと感じています。
困ったことと言えば、小さなバッグには入らないことと、バッグに入れると財布よりはかさばるところ。ただ、私の場合、財布が入らない小さなバッグを使うことがあまりないので、そんなに不便を感じていません。
とはいえ、お財布ポシェットを購入するときは、この2つを少しでも解決できるように、たくさん比較し、収納力があってコンパクトなものをかなり時間をかけて探しまわりました。よりベストなものを見つけるためにはその時間は惜しみません(笑)。
■必要なものを厳選してモノの持ち方がスマートに
心配性の私は、ふだんから「とりあえず持っていこう」と持ち物が多くなってしまうタイプなんです。だけど、財布を買い替えたことがきっかけで、「モノが多くてお金の出し入れがしづらいのは嫌……」と、財布には“必ず持ち歩きたいモノ”をのみ選ぶことにしました。
特にショップカードは、「もしかしたら行くかもしれないし、念のため……」と思っていたものを一緒に持ち歩いていましたが、ふだんの買い物や行動を振り返ってカードを厳選。
よく行くスーパーやドラッグストアのショップカードは4枚、図書館のカード、スポーツ施設の会員証の計8枚のみ財布に。頻度が少ない電気量販店のカードやネイルサロンのカードなど、行くときのみ持てばいいものは別のケースに分けて、ふだんは自宅に置いておくことにしました。
持ち歩かなくなってみると、“なくても困らない”ことがほとんど。よ~くわかりました。なんとなくそのままだったカードの整理もでき、持ち物がスマートになりました。
財布選びがふだんの行動やモノ持ち方を振り返るきっかけになり、つい「とりあえず持っていこう…」と考えてしまう思考も、「本当に必要なものは何?」に変化しています。いつも荷物が多い私から卒業できる日が近いかもしれません(笑)。自分に必要なもの選びをこれからも意識していきたと思っています。
お財布ポシェットやバッグの中身についてはこちらも参考になりますよ:
・保育園送迎の必需品?! ワーママの「お財布ポシェット」活用法(前編)
・お出かけ全般にもおすすめ!ワーママの「お財布ポシェット」活用法(後編)
・片づけのプロのバッグの中身大公開!重い荷物は持ちたくないけど、万が一に備えたいタイプ編
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ライフオーガナイザー 原田ひろみ
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