ハンガーに求めるものは? 実際に使ってみてわかったハンガー3種類のメリット・デメリット

おはようございます。
ライフオーガナイザーの金田友美です。

雑誌やwebで見かける美しいクローゼット。定番は統一されたハンガーですよね。かつてはクリーニング屋さんでもらったハンガーをそのまま使用していたわが家ですが、衣類を思い切って処分した際に、家中のハンガーを自分好みのものに変えてみました。

「これでわが家も美しいクローゼットに!」と思ったものの、なんだか使い勝手が違ったり、家族からの評判が悪かったり。こうした失敗を踏まえて、現在使っている3種類のハンガーのメリット・デメリットをご紹介します。

ハンガーに求めるものは? 実際に使ってみてわかったハンガー3種類のメリット・デメリット

■「無印良品」の「アルミ洗濯用ハンガー」で洋服の定量管理を実現

現在使用しているハンガーは「無印良品」の「アルミ洗濯用ハンガー」です。

ハンガーに求めるものは? 実際に使ってみてわかったハンガー3種類のメリット・デメリット

本来は洗濯用として販売されているハンガーですが、主にクローゼットで使用しています。見た目もシンプルで美しく、肩の部分にくぼみも付いているので、襟ぐりが広い服も滑り落ちることなく使いやすいです。

するっとハンガーから洋服が外せるので、毎日さっと着る服を取り出したい方におすすめ。つい洋服を増やしてしまいがちだった私は、この大好きなハンガーのおかげで「ハンガーの本数だけ」の洋服管理が実現できました。

ハンガーに求めるものは? 実際に使ってみてわかったハンガー3種類のメリット・デメリット

■干したらそのまましまいたい派に、「ニトリ」の「洗濯Yシャツハンガー」

家中のハンガーを無印のハンガーに変えたのですが、子どもがまだハイハイだった頃、洗面所にしまってあったハンガーを取り出して、ケガをしそうになったことがありました。

いたずら盛りな子どもの安全面を考えて、洗濯用に購入したものが「ニトリ」の「洗濯Yシャツハンガー」です。

ハンガーに求めるものは? 実際に使ってみてわかったハンガー3種類のメリット・デメリット

形状は「無印良品」に似ていますが、材質はプラスチックです。アルミ製では気になるハンガー同士を重ねたときの音問題もなく、トレーナーなどの重いものを干してもたわむことなく丈夫な作りです。

夫はハンガーで干したものをそのままクローゼットに吊るして収納しています。見た目より、実用性重視な夫にはぴったりの方法のようです。

こちらのハンガーは10本185円(税抜)。軽くて濡れてもOK、丈夫な作りでこのコスパは最高です。

ハンガーに求めるものは? 実際に使ってみてわかったハンガー3種類のメリット・デメリット

■滑って欲しくないパンツ・スカート類は人気の「MAWAハンガー」で楽チン

通勤用などの少しカチッとしたパンツやスカート、スーツのズボンなど特にシワになって欲しくないものは「滑らないハンガー」として有名な「MAWAハンガー」の「パンツシングル」を使用しています。

ハンガーに求めるものは? 実際に使ってみてわかったハンガー3種類のメリット・デメリット

するっと衣類が取れないことにストレスを感じるタイプなので、すべての衣類には使用していませんが、パンツシングルは、ハンガーラックにかけたまま衣類だけを取り出せる、滑らないMAWAハンガーには珍しいタイプです。「絶対にシワにしたくない」「挟むタイプのズボンハンガーは面倒」という方にぜひおすすめです。

ハンガーに求めるものは? 実際に使ってみてわかったハンガー3種類のメリット・デメリット

ハンガーにもいろいろメリット・デメリットがあり、家族の好みもそれぞれです。
自分や家族のお気に入りのハンガーを見つけて、楽しく衣類管理していきたいですね。

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ライフオーガナイザー 金田友美
ブログ : it’s cozyわたしのすきなくらしかた

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