「干す」と「収納」兼用で手間もスペースも節約！ 5人家族、室内干し派の洗濯グッズ

おはようございます。
ライフオーガナイザーの梅野優子です。

梅雨が近づくと、洗濯が憂鬱になりがちですね。洗濯ハンガーに洗濯ばさみなど、ボックスに収納していると「グッズ同士がからまってストレス！」なんてこと、ありませんか？　洗う、干す、取り込む、畳む、しまう……と、ただでさえ大変な洗濯なのに、グッズの収納にまでわずらわされたくないですよね。

5人家族、1日2回、夜に洗濯機をまわす室内干し派のわが家。洗濯グッズは3つだけですが、「干す」と「収納」を兼用することで、スペースと管理の手間を軽減しています。

■薄くて省スペース！「無印良品・アルミ洗濯用ハンガー」
■トップスにもボトムスにも！「無印良品・ポリプロピレンハンガー・薄型・ピンチ付」
■畳んでコンパクトに収納！「無印良品・オールステンレス角形ハンガー大・ピンチ28個付」

■薄くて省スペース！「無印良品・アルミ洗濯用ハンガー」

洗濯グッズ、1つめは「無印良品・アルミ洗濯用ハンガー・3本組　幅約41cm」です（リンク先は仕様変更後の幅42cmタイプです）。

わが家では約20本を使いまわしています。

洗濯１回目は、乾燥機にかけずに干すもので、主にトップスやボトムスなど、乾燥に時間がかかるものやシワが気になるものです。このハンガーは、それらを干すのに使っています。手順は以下の通りです。

①洗濯が終わったものをハンガーにかけ、洗面所のホスクリーンに干す。

②除湿器（冬場は暖房）を使い、一晩で乾かす。乾いたら、部屋着類や夫のものは、そのまま洗面所の収納バーに移動。

③他のものは取り込んで各自のエリアへ。外したハンガーは、洗面所の収納バーにひっかける。

④着用するとハンガーが空いていくので、①～③の繰り返し。

「干す」→「収納」とそのまま使えることと、薄くて省スペースなところが気に入っています。

■トップスにもボトムスにも！「無印良品・ポリプロピレンハンガー・薄型・ピンチ付」

2つめは「無印良品・ポリプロピレンハンガー・薄型・ピンチ付」です（この商品は、残念ながら現在は販売終了になっているようです）。

アルミ洗濯用ハンガーと同じ流れで、わが家では約10本を使いまわしています。

「干す」→「収納」とそのまま使えるのはアルミハンガーと同じですが、トップスハンガーにもなるので、アルミハンガーが足りないときはトップスに使うこともできて便利です。

■畳んでコンパクトに収納！「無印良品・オールステンレス角形ハンガー大・ピンチ28個付」

3つめは「無印良品・オールステンレス角形ハンガー大・ピンチ28個付」です。この商品も現在は販売終了になっていますが、他のメーカーからも似たようなオールステンレスタイプのものが販売されているようです。

これは、一時的に洗濯物が増えたときのみ使うもので、普段は、洗面所ホスクリーンのすぐそばのラックにひっかけ収納しています。

使わないときは、半分に畳むだけで省スペースになるところ、シンプルで見た目のゴチャゴチャ感が少ないことも気に入っています。

以前のわが家には、洗濯ばさみや8連ハンガーなど、「持っていて当たり前」と思い込んでいたカラフルな洗濯グッズがたくさんあり、収納にストレスを感じていました。でも、自分の洗濯スタイルを改めて考えてみると、そんなにたくさんのグッズは不要でした。洗濯グッズの収納にストレスを感じたら、「自分に必要なもの」の吟味から始めてみるのもおすすめですよ。

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