おはようございます。
ライフオーガナイザーの濱名愛です。
お正月も終わり、ダイエットが気になる時期ですね。今年こそ、ジムやヨガに通おう!と決意を新たにしている方も多いのでは? 私は、今のジムに通って5年が経ちました。ほぼ毎日行く時期も、月1〜2回しか行けない時期もありましたが、何とか続けています。
今日は、私のジム通いを続ける工夫と仕組みをご紹介します。
■「いつ行く?」まずは、スケジュール確保!
私が今のジムに通い始めたのは、会社員をしていたときです。当時は、娘の保育園のお迎えがあり、定時に退社し、寄り道する暇なく電車を乗り継ぎ、保育時間終了ギリギリに滑り込む、という生活。そのため、仕事の後にジムに行く時間はまったくナシ。子どもが小さく、休日に行くのも難しかったんです。
そこで考えたのが、会社から徒歩5分のジムに、昼休みに通うこと。筋トレマシンを30分、着替え、行き帰りの時間を入れたら、1時間でどうにか間に合う計算でした。
その代わり、ランチは午後の仕事をしながらオニギリをかじることに。食べながらパソコンに向かっても許される、寛容な職場だったので、ジム通いのペースを作り、ほぼ毎日通っていました。ただ、「絶対にジムに毎日行く!」と予定を固めてしまうのではなく、たまに同僚や上司とランチに出かけることもありました。
個人事業主として仕事をする現在は、週明けに1週間の仕事やプライベートのスケジュールをチェックして、ジムに行けそうな日に予定を書き込みます。今は田舎に移住したため、自宅からジムまで車で30分の距離ですが、仕事でジムの近くに行くときを選んで、予定を立てます。
仕事の予定がずれこんで行けないこともありますが、週1回でも行けたらヨシとしています。本当は週3〜4回行きたいところですが、「今週も3回行けなかった……」とネガティブにならないために、ゆるく考えるようにしています。
■「いつでも行ける!」ウェアは準備万端に
時間があれば、いつでも行けるように、ウェアは常に持ち歩いています。今は車生活なので、洗濯して乾いたら、すぐにジム用ウェアバッグに入れ、玄関へ一時置き。次に車に乗るときに、必ず車に持ち込む流れを作っています。
1.ジムから帰ったら、ウェアバッグごと洗面室へ。
2.ウェアバッグは、洗濯機前のラックが定位置。ウェアを洗濯。
3.乾燥が終わったら、ウェアバッグに入れる。
4.洗面室でバッグに入れたら、そのまま玄関横の置き場に移動。
壁掛けフックにバッグをかける。
5.次に車に乗るときにバッグを持ち込む。
6.後部の定位置のリュックへ入れる。シューズもこの中に。
ウェアは2セット常備。少なくとも1セットはこのリュックにある状態なので、いつでも外出のついでにジムへ行けます。
こうすれば、急に時間が空いたとき、予定外にジムの近くまで来れたときなど、迷わず運動ができます。
■「辞めない!」と決める心構えも必要
体調不良や、忙しくてどうしても時間が取れないなど、行けない時期も、今まで何度かありました。それでも「この時期を乗り越えたら、またたくさん通うから、今は仕方ない!」と自分にOKを出すことにしています。その分、行ける時期にはたくさん通って楽しみます。
また、しばらくジムに顔を出さないと、スタッフの方から電話がかかってくるのですが、「今はどうしても忙しくて行けないんです。来月は絶対行きたいと思ってます!」と宣言しています。
スタッフの方と仲良くなっておけば、会うたびに、励ましてくれたり、運動についてアドバイスをくれたり、ほめてくれることもあります。なかなか通えず、退会しようとしたときも、引き止めてくれました(笑)。また、同じ時間帯に通えば、顔なじみの方もできて、「痩せたんじゃない?」「最近顔見ないから心配してたわよ」なんて声をかけられて、小さな交流でうれしくなることもあります。
ちょっとした励みになるし、単純なことですが、気分良く通える人間関係を作っておくと、それだけで、モチベーションもキープしやすいですよ。
その他、「家や職場の近くで通いやすい場所」「自分に合うマシンやプログラムがある」「自分が行きたい時間帯に利用しやすい」など、続けるための条件は人それぞれありますが、ご自分が楽しんで続けやすい条件を考えるきっかけになれば幸いです。
習慣化の関連記事はこちらをチェック:
・外出時に持って出たいアイテムの置き場所は、“玄関を出るまでに目につく”がポイント
・【手帳の選び方・使い方】市販の手帳が合わない人へ「バレットジャーナル」のすすめ
あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?
心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。
ライフオーガナイザー 濱名愛
HP : カタヅケシコウ
ブログ:【愛媛/四国/全国】多忙な女性をラク&ハッピーに!思考の整理から始まるお片づけ