すぐマネできる！片づけのプロが実践する「巣ごもり」〜家族で気持ちよく過ごすアイデア5選

おはようございます。
ライフオーガナイザーの都築クレアです。

外出自粛が続く今、家で家族と過ごす時間が長くなり、正直いいことばかりじゃありませんよね。毎日3食×家族分の用意、暇を持て余すこどもたちに、自分の時間は減る一方。何もしなければ、やることやストレスばかりが増えそうですが、そんな中、私のスマホに流れてくるFacebookやブログの中には、ライフオーガナイザーたちのアイデアが溢れていました。

どれもすぐにマネできて、簡単なことばかり。今日は、そんなアイデアをできるだけ多くシェアします。

■その1）「家庭内バイト」で母の家事時間が激減！
■その2）乱れる生活リズムをセブンルールで解決！
■その3）朝からホットプレート出しっぱなしで3食を楽に
■その4）期間限定で便利家電をレンタル。子どもをシェフに
■その5）家族をフル動員！みんなで15分「家事シェア」

■その1）「家庭内バイト」で母の家事時間が激減！

中高生のお子さんたちによる家庭内バイトのおかげで、イライラとは無縁で過ごしている大阪府大阪市在住のライフオーガナイザー、田中佐江子さん。

「家族みんなのために働くとバイトになる」システムを採用したところ、子どもたちが率先して洗濯物を干したり、掃除機をかけたり、ときには窓掃除までしてくれるのだとか。イライラもなく、むしろ在宅ワークがはかどる田中さんと、中高生の日々のルーティンは、参考になることだらけです。
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取材協力・写真提供：田中佐江子
HP：La Vida Alegre

■その2）乱れる生活リズムをセブンルールで解決！

巣ごもり期間中の乱れる生活リズムを立て直そうと、家族みんなで「セブンルール」を決めた、神奈川県横浜市在住のライフオーガナイザー、鈴木尚子さん。

セブンルールの中には、「ご飯は持ち回りで作る！みんなで手伝う」合宿所みたいなルールから、「毎日1時間、家族で散歩する」「平日はスパークリングワインやシャンパンはグラス一杯しか飲まない」といった家族の食べ過ぎ対策、夫婦の飲み過ぎ防止ルールまで（笑）。家族が健康に、気持ちよく一緒に過ごすためのリアルなルールが参考になります。家族で話し合って決めるところも、ポイントですね。
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取材協力・写真提供：鈴木尚子
HP:SMART STORAGE

■その3）朝からホットプレート出しっぱなしで3食を楽に

憂鬱になりがちな食事づくりも、ダイニングテーブルに「ホットプレート出しっぱなし」で、楽に乗り切るアイデアを披露してくれたのが、東京都中央区在住のライフオーガナイザー、門傳奈々さん。

いつものメニューも、目の前で作るだけで家族のテンションが上がるというのが発見！テーブルを囲む子どもたちが焼いている食材を混ぜたり、焼き加減をチェックしたりしてくれるから、とっても助かるそうです。出し入れを億劫に感じるホットプレートも、3食これでできるとなれば、出しがいもありますよね（笑）。
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取材協力・写真提供：門傳奈々
ブログ：暮らしにもっと「いいネ！」を。

■その4）期間限定で便利家電をレンタル。子どもをシェフに

この機会に、子どもたちに食事づくりを手伝ってもらおうと家電のレンタル「Rentio」（レンティオ）で、気になっていた「ヘルシオホットクック」をレンタルした、東京都目黒区在住のライフオーガナイザー、森下敦子さん。

食材と調味料を入れるだけ、「ほっとく」だけでできる便利家電なら、少しのサポートで子どもがシェフに変身！なんてこともあり得ますよね。「使いこなせるかどうかわからない」不安をレンタルで解消。必要かどうかをしっかり見極めつつ、巣ごもり期間を家事シェアのチャンスに変える、ナイスアイデアです♪
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取材協力・写真提供：森下敦子
ブログ：Cheer!HOME〜なりたい自分に出逢う暮らし〜　