おはようございます。
ライフオーガナイザーの三瓶 ちゆきです。
5歳の息子が1年ほど前からハマっている「ポケモンカードゲーム」。どんどん増え続けるカードの管理に頭を悩ませていました。専用のボックスも売られている中、わが家が選んだのは「無印良品」の「自立収納できるキャリーボックス」。あえてこちらを選んだ理由と、その使い方についてご紹介します。
■「自立収納できるキャリーボックス」を選んだ3つの理由
理由その1:ゲームに必要なアイテムをまとめて収納できる
このキャリーボックスには内蓋がついており、本体側と蓋側の両方に収納することができます。わが家では、本体側にポケモンカードとゲームに使うダメージカウンターやコイン、マーカーなどが入ったケースを、蓋側に紙製のプレイマットを収納しています。
すべてのアイテムがこのボックス1つにすっきり収まるので、これさえあればすぐにゲームが始められ、とても便利になりました。
理由その2:持ち手がついていて持ち運びやすい
今までは持ち手のない紙製のボックスに収納していたので、外へ持ち出す際にはバッグに入れる必要がありましたが、これならそのまま持ち運べます。小さな子どもでも持ち運びやすいので、部屋の移動はもちろん、お友だちの家へ持って行く際にも重宝しています。
理由その3:何と言ってもシンプルな見た目!
おもちゃのボックスは派手なものが多く、見た目が気になることもありますが、このボックスならすっきり収納することができます。本などと並べて収納しても目立たないので、子ども部屋ではなくあえてリビングに置くようにしたら、家族みんなで楽しむ機会が増えました。
■小さな子どもでも片づけやすくするためにしている工夫
ポケモンカードは、「デッキ」と呼ばれる60枚のカードのセットを使ってゲームをするので、カードはデッキごとにまとめて収納しています。デッキをまとめるための専用バンドやボックスも売られていますが、わが家では輪ゴムでまとめるだけ。最初は輪ゴム?と思いましたが、子どもたちは専用のバンドやボックスを使うよりも、輪ゴムでまとめるほうがラクで使いやすいようです。
デッキごとに収められるように、ボックスの中を仕切り板で仕切りました。9つに仕切るとほどよい余裕ができるので、子どもでも出し入れしやすく、使い勝手がよくなりました。カードを保護するためのスリーブ(と呼ばれる袋状のフィルム)を使用していなければ、デッキを2段に重ねて収納できるので、「ポケモンカードゲーム」初心者には充分な収納量だと思います。
注意したいのは、カードの重さで仕切り板が折れてしまう場合があること。折れないように仕切り板をセロハンテープなどで補強するのがおすすめです。上下ともにぐるりとテープで補強しておけば折れにくくなりますし、たとえ折れても仕切り板がバラバラになることがないので安心ですよ(写真では説明のために柄の入ったマスキングテープを巻いています)。
■子どものおもちゃ収納は使いまわせるものを選ぶ
毎日のように遊んでいる「ポケモンカードゲーム」ではありますが、子どものおもちゃは成長とともに遊ばなくなることも多いもの。なるべく専用のものではなく、他にも使いまわせるアイテムを選ぶようにしています。おもちゃのボックスも使わなくなったときの処分に悩まされることが少なくないので、他の用途にも使えるアイテムならば無駄がありませんね。
シンプルなキャリーボックスは、カスタマイズもしやすいので、そのときの気分に合わせてステッカーを貼ったりするのも楽しいです。
専用ボックスを使わないおすすめのおもちゃ収納記事はこちら:
・「専用」を手放すことで、片づけがグッと楽に!パーツがたくさんあるおもちゃのしまい方
・IKEAのSKUBBシリーズが子どものおもちゃ“レゴ”収納にぴったり!その理由を徹底解剖しました
・「ニンテンドースイッチ(Nintendo Switch)」収納とゲームとの付き合い方、いろいろ試してこうなった!
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ライフオーガナイザー 三瓶 ちゆき
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