おはようございます。
ライフオーガナイザーの濱名愛です。
わが家の娘は小学3年になり、社会、理科、英語、書道と科目が増え、教材、ノート、道具も増えました。そうすると、今までの収納では使いづらくなるので、新型コロナウイルス対策の休校が終わる前に、収納を見直したんです。今日は、その新しい学用品収納をご紹介します。
■教科書・ノートは、引き出しからファイルボックス収納へ
元々は、学習机の深い引き出しに、教科書とノートを立てて収納していました。
今回、学習デスク横にラックを買い足して作った新しい収納写真がこちら。
ラックは、ニトリのパインラック マンクス(2段)を使用。
上段:ランドセル置き場
中段:セリアのファイルボックス6個で、国語、算数、理科、社会、その他(音楽、毛筆、英語)、通信教育、自主勉強ノートのカテゴリーに分けて収納。
下段:体操着、書道バッグ、絵の具セット、リコーダー、鍵盤ハーモニカ、図書バッグなどの教材置き場。バッグ類を立てて収納しやすいように、家に余っていた無印良品のアクリル仕切りスタンド3仕切りを使用。
中段、下段は、それぞれの定位置に、教科名などをラベルに書いて貼り付け。ラベルの貼り付け位置は、どこが見やすいか、娘本人が確認しながら決めました。
■大人目線ではよくても、子どもには使いづらかった引き出し収納
以前の引き出しを使った収納は、入学当初の教材が少ない間は良かったのですが、2年生になって、通信教育教材、自主勉強用ノート、市販のドリルが増え、学校教材とごちゃまぜになることが増えてきました。
そのため、娘が、必要な教材、ノートを探すたびに、引き出しからあれこれ引っ張り出し、床に広げてランドセルに入れるようになったんです。その後、不要なものは床に置き去りに……。
また、体操服入れ、図書バッグなども、デスク横のフックを定位置にしていましたが、フックが小さく、子どもの手では、かけづらかったようで、机の上や床に放置することが多かったんです。
■しまい方や位置も子どもと一緒に考えることで、片づけやすく
そこで、新学年が本格的に始まる前に、改善策を娘と相談。このラックを使った収納になりました。
ニトリのラックは、私が出した候補の中から娘が選んだもの。ファイルボックスとラベルは、娘と一緒にセリアに行って、本人が選びました。
セリアの白のファイルボックスは、手前の立ち上がりがないので、中のものを持ち上げる必要がなく、出し入れがしやすいんです。
下段の学用品とバック置き場は、それぞれのモノの定位置を、娘本人が使い勝手を考えながら決めました。この収納だと、ランドセルを開いたまま上段に置いて、中段の教科書コーナーからの出し入れがしやすくなり、時間割後に、教科書が床に散乱しなくなりました。
ちなみに、使い終わったノートや、家で使う市販のドリルは、以前の収納の引き出しに入れています。
収納スペースは広がりましたが、子どもが自分で片づけやすい仕組みができたので、今後は片づいた状態がキープできるか見守っていきます。
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ライフオーガナイザー 濱名愛
HP :カタヅケシコウ
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