誰でも手に取りやすいバナナの保存法と、完熟バナナ救済レシピ一挙公開

おはようございます。
ライフオーガナイザーの東風平美穂です。

8月7日は「バナナの日」です。朝食やおやつにも重宝するバナナは、家にあると安心感がありますよね。保管はどうするのがいいのか、迷ったことはありませんか？　バナナスタンドを使う方法などがありますが、わが家では買ってきてすぐに、あることを行います。

黒く完熟してしまったときや、バナナが大量にあるときに使えるレシピもご紹介します。

■簡単すぎる、わが家のバナナ保存法はこれ
■バナナスタンドはおしゃれだけど、デメリットも
■黒く完熟になったバナナはこうやって救済

■簡単すぎる、わが家のバナナ保存法はこれ

バナナを買ってきたらまず、蒸れを防ぐためにビニールの包装を取り外します。次に、房から一本ずつ切り離します。

それを横に寝かせて置くだけ。簡単すぎて拍子抜けするくらいな方法ですが、いろいろ試した結果これに落ち着いています。

バナナを房から切り離す作業って、大人でもけっこう力が要るもの。子どもがやろうとすると、ぐちゃぐちゃになってしまったりするもんですから、軸の付近を傷めないために、最初に1本ずつに分けるのがいいと思います。切り離したバナナはキッチンのカウンターにそのまま置くだけ。

これだけですが、始めに切り分けておけば、子どもも自分たちで取ってセルフで食べてくれるので、楽なんです。

冷蔵庫に入れる方法もあるようですが、見えないと忘れてしまいます。保存期間が短くなっても、見えているほうがわたしには合っています。

■バナナスタンドはおしゃれだけど、デメリットも

バナナの保存といえば、「バナナスタンド」を使う方も多いと思います。空中で保存することで、日持ちが良くなるとも言われていますね。わが家でも以前使っていましたが、ある日大惨事が起こってしまいました。

大きなバナナを房ごとスタンドにかけていたところ、翌朝、床にボタボタとちぎれ落ち、軸と皮の一部だけがスタンドに残っていたんです！年中湿度と気温の高い沖縄だから起こったことかもしれませんが、あの恐ろしい光景は今でも忘れることができません。

それからは、見た目よりも利便性を重視し、1本ずつ切り離しておく方法に変えました。

■黒く完熟になったバナナはこうやって救済

最後に、完熟したバナナや大量にあるときのわが家の救済レシピ5つをご紹介します。

・冷凍して、バナナシェイクに

「このままでは食べきれないかも」と感じたら、とりあえず冷凍して避難！1 本ずつラップして、ビニール袋に入れて冷凍します。

凍ったものをひと口大にミキサーに割り入れ、牛乳を入れて攪拌すれば、砂糖なしでも甘くておいしいバナナシェイクになります。

・パンケーキの生地に練りこむ

スライスしたものを生地に練りこんでも、焼くときの表面にのせてもいい。

・材料ふたつだけのプリン

スライスしたバナナを、透明の液体が出るくらい電子レンジで加熱する。

バナナの量の半分くらいの牛乳を入れてミキサーで攪拌し、冷蔵庫で冷やすと固まります。

・大量消費にはバナナケーキ

バナナ3本をフォークやマッシャーでつぶす。サラダオイル40g、砂糖40g、卵2個を入れてよく混ぜ、薄力粉200g、ベーキングパウダー5g、塩少々をふるいながら入れ、ダマがないよう混ぜる。オーブンペーパーを敷いた18×18cmの角型に流し込み、スライスした1本分のバナナを表面に飾り、180℃に予熱しておいたオーブンで約20分焼く。