おはようございます。
4人の子どもと暮らすライフオーガナイザーの中矢くみこです。
現在、小学5年生の息子と小学2年生の娘は、入学当初からリビング学習をしています。ところが、息子が4年生になったころから「自分の机が欲しい！」と言うように。長男の好みも聞きながらわが家で選んだのは、「IKEA」のテーブルトップ＋脚＋引出しの組み合わせでした。
■学習デスクを選ばなかった理由
いわゆる「学習机」を購入しなかったのは、片づけ収納ドットコム内の国分さんの記事が印象的だったからです。
＞＞＞小学校入学準備前に考えたい学習机選び “無用の長物”にしないためには？
今は「欲しい！」と話す子どもたちも、実際、デスクを使い続けるのかが気になります……。
さらに、子ども部屋を今後仕切る予定のわが家では、4人の子どもの成長に合わせて学習机を随時移動することも考えられます。そこで、今は「コストは最小限」「使わなくなったときに他に使い回せる」ことを優先して机を選びました。
■IKEAで一式揃えて1人1万円
デスクの組み合わせはこちらです（以下、税込価格です。2020年8月現在）。
①テーブルトップ：リンモン（W100×60cm）¥1,299-
②脚1本：ALVARET アルヴァレート（70cm）¥2,000-
③引出し収納：MICKE ミッケ（W35×D50×H75cm）¥6,999-
わが家が選んだ組み合わせで合計¥1万2,298-。息子が「どうしても！」と選んだ脚が高めだったので1万円を超えてしまいましたが、1本¥375-の脚、ADILS オディリスを組み合わせていれば総額¥9,030-で揃えることができます。
組み合わせたMICKE ミッケの引き出しはキャスターを外した高さが約69cm。70cmの脚とは高さが1cm違いましたが、テーブルトップがズレないように引出しとの間に耐震ジェルを挟み込んだので、結果的に高さも同じくらいになりました。
ミッケシリーズの学習机セットはライター佐藤の子ども部屋で使われていますよ。
＞＞＞楽しく飾ってテンションアップ！ 子ども部屋は”見せる収納”で決まり！
■正直なところ勉強はしやすいの？
いわゆる学習机と比べると、消しゴムで勢いよく消したときのグラつきなど、見ていると正直気になってしまいます。ただ、子どもたちには気にするほどでもないそうです。
もともと「自分専用の机で勉強したい」と話していた息子は、宿題・タブレット学習・ゲーム・読書や漫画を読むのもこの場所で。個室がないわが家では“自分だけの場所“ができて嬉しいそうです。
娘はリビング学習のままですが、息子同様“自分だけの場所”が嬉しいようで、自分のおもちゃは机で遊ぶように。その結果、机の上はいろいろなものが混在することになってしまいました……。
散らかっているとはいえ、おもちゃを持ってきたり、絵を描く様子を見ていると、「机がお気に入りの場所だからこその光景だな……」とも思えてきます（笑）。ただ、さすがにこの状態では気持ちよく遊べないし、学校で必要なものも混ざってわからない……。ということで、先日、収納などを見直したので、今はスッキリしていますよ。
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ライフオーガナイザー 中矢くみこ
ブログ: 男の子＋女の子＋双子とのやったね！を探す暮らし
