おはようございます。
ライフオーガナイザーの岩崎 梢です。
習い事の発表会、誕生日、そして人生のさまざまな節目などに、花束やフラワーアレンジメントをいただくことがあります。花は好きだし嬉しいけれど、うまく飾ることができなくて困っていた時期がありました。
花に関して何も学んだことがないし、技術もない。苦手意識が先に立ってしまい、花瓶の水を換えるのすら億劫で、枯らしてしまうことの繰り返し。見ないフリをしているうちに、腐りかけてしまったことも。
けれど今は、プレゼントがあってもなくても、毎日気軽に花を楽しむようになりました。相変わらず花の知識はありませんが、自分なりの楽な方法を見つけたからです。
花屋さんのディスプレイを参考にして、種類別に分ければ、上手にまとめられなくても大丈夫。花が少量でも、たくさんあっても楽しめる、「花屋さんスタイル」と名づけた飾り方をご紹介します。
■花束やアレンジメントの花がしおれてきたら?
花束やアレンジメントは、まずはそのまま飾っています。
だんだん形が崩れてきたり、しおれてきたなと思ったら、束やアレンジメントをバラして、種類別に分けて、それぞれを水に挿します。
そのままドライフラワーにできそうなものがあれば、茎をひもで縛ってドライにしてしまうことも。
こうして種類別に分けるメリットは、水換えが楽であり、飾りやすいこと。そして、長持ちするものとしないものを分けられること。以前の私のように花束のままで飾り続けると、全部をまとめて捨ててしまいがちです。
■花を挿すのは花瓶だけではなく、家にあるもので
種類別に分けて飾るにはたくさんの容器が必要ですが、花瓶として販売されているものにはこだわらず、いろいろな容器を自由に使っています。私はガラス製品が好きなので、ガラスのカラフェや保存容器を花専用にしたり、空きビンを使ったり。
■種類別に分けた花を並べて花屋さんのように
それぞれの花を水に挿して並べますが、花屋さんのディスプレイのイメージで、高低差をつけると「それっぽく」見えるんじゃないかと自己満足しています。
全部まとめて飾るのも、少しずつに分けてみるのも、どちらもいいなと思います。
緑の葉ものは水に挿しておくと根が出てくるものがあって、それも嬉しくて。洗面室やトイレなど、あちこちに飾ってずっと楽しんでいます。
こちらの記事も参考に、ぜひ花のある暮らしを楽しんでくださいね:
・一年中切り花を楽しみたいあなたへ。簡単!すぐできる!マル秘?!テクニック
・花束を花瓶に入れるだけではなく、家にあるモノを使って心豊かに楽しむ工夫とは?
あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?
心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。
ライフオーガナイザー 岩崎 梢
ブログ : いまを楽しむ、くらしづくり日記