おはようございます。
賃貸2LDK集合住宅に住む共働きライフオーガナイザー金田友美です。
厚手のコートを着るのにはまだ早いけれど、寒さを感じるようになると、冬の必需品「ユニクロ」の「ヒートテック」のシーズン到来です。
毎年シーズン初めのセールでよく購入していたのですが、減らすタイミングを考えず、増える一方でした。また柔らかく薄手の素材は、畳んでもすぐに崩れてしまい、収納方法も悩みの種です。さらにわが家は家族で愛用しているため、取り違え問題が発生しました。私の引き出しに夫のヒートテック、子どもの引き出しに私のヒートテックが混入し、着替えるときに家族全員あたふたする事態に。
本日はそんなヒートテックにまつわる「あるある」と、私の解決法を紹介します。
■買い替え時期はいつ? 2年ルールを適用中
ヒートテックはどのタイミングで買い替えをしていますか? 実は私、破れない限り、永久に着られるものと勘違いをしていました(笑)。買い替えのタイミングがさっぱりわからず、買い足しを続け、クローゼットにヒートテックが増殖し続けていく時代がありました。
買い替えを意識するきっかけは、何年か前に「ヒートテックバレエネックT」という、襟ぐりが大きく開いた商品が発売された頃です。アウターからチラ見えしてしまう心配が解消され、すっかりお気に入りとなりました。手持ちのヒートテックをこの商品に統一しようと、思い切って入れ替えをしてみたら、気づいたことありました。
・新しいほうが暖かい(経年劣化で生地が痩せてしまう)
・長年着ていたものは、明らかに薄くなっていた(ストッキングばりに薄いものもあった)
明らかに、耐久期間を超えて着用し続けていることに、ようやく気がつきました。現在では毎年季節の初めに2着新しいものを購入し、2年着たものと取り替えるようにしています。
2年買い替えルールを適用したことにより、クローゼットでの増殖も防止でき、毎年暖かく過ごすことができるようになりました。
■取り違え防止は、家族別にカラーを統一して解決
わが家では家族3人全員がヒートテックを愛用しています。なんとなく「ヒートテック=黒」と考え、全員が黒を愛用していました。が、普段ならサイズが違うので間違えることもないのですが、小さく折りたたんでしまうと、120センチの子ども用とSサイズの私用、たまにMサイズの夫用が混在してそれぞれのクローゼットに混ざってしまことがありました。
洗濯物をしまうときに、注意すればよいだけなのですが、うっかり屋な私にはなかなか難しく、悩みの種でした。そんなある日子どもと、戦隊モノのTV番組を見ていて閃きました。「それぞれカラーを決めればいいのでは!」と。
家族で話し合った結果、夫=黒、私=ベージュ、子ども=白となりました。
2年サイクル買い替えルール適用中で、まだ完全な色分けは完了していませんが、サイズ確認の必要が激減し、取り違えが大幅に減りました。
■たたみ方問題は、枚数を減らして手間を手放す
ヒートテックは薄くて柔らかいゆえに、たたむ難易度が非常に高いですよね。あれこれ試してみましたが、不器用でズボラな私は、結局、枚数を減らしてたたむ手間を手放すことにしました。
現在は私は4枚を着まわしています。ざっくりたたんで、くるっとまるめてかごに収納して衣装ケースの上に置いています。
枚数が少ないので、お互いが絡まることも、ぐちゃぐちゃに散らかることもなく快適です。子ども用も同じ方法で管理、夫はきちんとタンスに収めたい派なので、洗濯物を取り込んだ後、たたみはセルフでお願いしています。
これから寒さが厳しくなるにつれてますます手放せなくなるヒートテック、快適にお付き合いしていきたいです。
“ヒートテックあるある”の解決策は、こちらにも!:
あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?
心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。
ライフオーガナイザー 金田友美
ブログ : it’s cozyわたしのすきなくらしかた