おはようございます。
ライフオーガナイザーの森麻紀です。
プロジェクトや作業計画の管理に便利なガントチャート。私はガントチャートつきの手帳を使っているのですが、作業計画を立てても、結局、計画どおりにはいかず挫折してばかり。運動記録などをつける「〇×方式」の使い方も、よく書き忘れてしまい、日が経つとやったかどうかを思い出せず正確に記入することができません。
そこで私は、“書き忘れても困らない内容”を記入する方法を試してみました。
■ブログやSNSの投稿頻度を見える化
ブログ、インスタグラム、LINE公式アカウントなど更新した日に〇をつけて、内容も簡単(一単語)に記入します。
これならすぐに書かなくても、あとからまとめて記入することができ、思い出せないということもありません。そして、「全然更新してない!」ことも一目でわかるようになりました。フォロワー数も見える化すると、推移を一目で確認できます(画像は例です)。
■個人のお小遣い帳として、無駄使いを見える化
家計簿アプリをずっと使っていたので、だいたいの支出は把握できています。でも、結局のところ無駄使いしやすいのは、私が個人的に使っているお金だ!ということに気がつきました。そこで、ガントチャートを個人のお小遣い帳としても使うことにしました。
上下で項目を分けて金額だけを記入し、1週間ごとに合計も書いておきます。大物を買っていないにもかかわらず、1週間でこんなに使っている!ということもあり、我ながら驚きます(苦笑)。
書き忘れてしまうとレシートが溜まってしまいそうですが、アプリで家計簿をつける習慣がついていたので、忘れることがないのです。
■アプリより見やすい体重記録で時間帯ごとに見える化
体重の記録もつけられるようになりました。体重計と連動しているアプリも使っていますが、せっかく朝と夜に計っても、まとめての折れ線グラフになってしまうため、同じ時間帯の体重の推移がわかりにくいのです。アプリには自動で体重が記入されるので、こちらもまとめて後で書くことができます。
年末からは運動記録(ニンテンドーswitch)もつけることにしました。以前は、運動の記録などの〇×記入は長続きしませんでしたが、他の記録が続いているので自信がつきました。ガントチャートのページをよく開くようになったので、ついでに書けるのも続いている理由です。
まずは、あとから記録できる内容から始めて、すでに習慣化されていることを足してみる。そして最後に、以前できなかった方法をやってみる、という順番が成功の秘訣でした。ガントチャートを使ってみたいという方は、参考にしてみてください。
見える化に関するその他の記事はこちら:
・共働き家庭必見!朝晩の子どものダラダラ対策に 3つの“見える化”が効く!
・夫を家事シェアに巻き込むにはファミリーカレンダーで家族の時間管理を。“妻の忙しさの見える化”が効果的
・家事も仕事もラクに片づく!行動しやすい タスクボードは「分け方」に秘訣あり!(前編)
あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?
心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。
ライフオーガナイザー 森麻紀
ブログ : 今の暮らし これからの生活 ~「自分にちょうどいい片付け」の見つけ方~