おはようございます。
ライフオーガナイザーの都築クレアです。
住まいに取り返しのつかない汚れができてしまって、後悔したことはありませんか? 私はその後悔から、今回の引っ越しでは、入居後すぐに対策をしました。いつからでも、やったその日から効果がある対策を3つご紹介します。
■汚れ防止対策①マスキングテープで手の汚れから守る
洗面所は、備えつけの鏡裏収納が増えていますが、ここが合板素材だと、扉を開けるときに、手についている化粧水などが染み込んで、とれない染みになってしまうことがあるのです!
これ、実は6年間住んでいたマンションで使っていた鏡裏収納に、私が触っているところだけ、大きなシミができて気づいたこと(汗)。
そこで、3年前お借りしたマンションに入居したときから、退去時のことを考えて、ここにマスキングテープを貼るようになりました。今回の住まいでも、入居してすぐに対策。
乳液や日焼け止めなど、どうしても手についた状態で触ることが多いので、おすすめです。
■汚れ防止対策②「IKEA」の「VARIERA」で液だれから守る
次は、同じく鏡裏収納の収納部分です。ここも、合板素材だと要注意なんです。
化粧水やコンタクトレンズの洗浄液など、ボトルによってはどうしても液だれしやすいものってありますよね。そのまま放置していると、なんと、合板部分は傷み、金具部分は錆びることもあるのです!
これも6年住んだマンションでの反省から。夫がコンタクト洗浄に使っていたケースを、この収納部分に収めていたのですが、どうやら洗浄液がたれて、濡れたままの状態だったようです。引っ越しのときにのけてびっくり! 合板は上の部分が剥がれ、金具部分には錆が(汗)。
そこで、「IKEA」の「VARIERA」 (引き出しマット)をカットして、収納部分をガード。多少の液だれがあっても、これなら安心です。
■汚れ防止対策③セルフコーティングでとれない水垢から守る
「そのうちに」と思っていて後悔したのが、浴室の水垢です。放置しすぎると、とれない染みになるんですね(汗)。ようやく重い腰をあげた頃には、いろいろと試してみても、まったくとれませんでした。
そこで今回は、こまめに水を切ることにして、先に掃除道具を揃えました。
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さらに、水切りができないときに備えて市販のコーティング剤を使ってコーティング。多少の水垢ができても落としやすいように、対策をしました。
ひと手間で、取り返しのつかない汚れが、取り返しのつく汚れに(笑)。
うっかりしていても、ワイルドな家族がいても、汚れに目をつぶってしまう自分がいても、「大丈夫」に変えてくれるひと手間。これからも見つけていきたいと思います。
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ライフオーガナイザー 都築クレア
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