おはようございます。
ライフオーガナイザー/インテリアコーディネーターの東風平美穂です。
寝室の壁紙がボロボロなのを、ずっと見て見ぬふりしていましたが、オンラインの仕事が増え、その部分が映るのが気になってきました。
どうしたらいいか悩んでいましたが、賃貸ではないし、思い切ってDIYで壁紙を張り替えることにしました。
素人が初めて挑戦する、壁紙の張り替えレポート。今回は、壁紙を決定し注文するまでをお伝えします。
■はがれた壁紙、どうしたらいい?
寝室の壁紙、以前からちょこっと傷があったところを、知らないうちに子どもたちがはがし続け、気づくとけっこうな穴になっていました。
大きなマスキングテープで隠してみたりしても、部屋の雰囲気と合わず、不自然で落ち着かない。
柱の一部分と、一面の壁が、ボロボロでみっともないです。けれども、業者に依頼するといくらかかるのかも想像がつかないし、そもそもどこに依頼すればいいのかもわからない。自分でやるにもやったことがないので不安。
そんなとき、ふと友人に相談してみたら「私もやったことないけど、一緒に手伝うよ!」と言ってくれました。このようなDIYは初めてですが、心強い友人の助けがあり、思い切って自分たちでやってみることに決めました。
■壁紙はどうやって決める?
張り替えたいのは、柱部分と一面の壁の2カ所。柱部分は、大胆に柄物のアクセントクロスにしちゃおうと思いました。
植物が好きなので「壁紙 ボタニカル」で検索してみると、たくさんの柄物クロスが出てきました。その中で一目惚れしたクロスをもとに、一面の壁は無地でその柄物に合うものを探すことにしました。
それから、柄物に使われている色に近いものを何点かみつくろって、サンプルを取り寄せました。
実際に張る部分にサンプルを貼り付けてみてイメージを膨らませますが、これでいいのかなんだか不安。
やはり実物を見るのがいちばんだろうと、ショールームへ行ってみました!
壁一面と大きくなると、小さいサンプルで見るよりも彩度、明度ともに上がって、明るく鮮やかに見えます。サンプルでは少し暗めを選ぶと、実物との違和感が少なくてすみます。それにしても、ショールームではかなり大きめの実物を見ることができるので、安心して選べますね。
照明器具によっても見え方が変わるし、光が当たると質感がよくわかります。ショールームで実物を比較することができ、違いがよくわかりました。
この寝室は、将来娘の個室になる予定なので、それも加味して、無地の壁紙は落ち着いたピンク色のクロスに決めました。寝室だから、来客時に見えるわけではないので、単純に「好きなもの・色」という基準で選んでみました。
■材料はどこで調達する?
検索して見ていた「RESTA」と「壁紙屋本舗」というサイトで、施工方法や壁紙の種類などの知識を得ました。施工方法の動画を見ると、素人でも簡単にできそうな気がしてきます。
壁の幅と高さを測って、サイト内にある計測ツールに入力すれば、必要なメートル数がわかります。ネットで購入する場合、「のり無し壁紙」と「生のり付き壁紙」が選べます。初心者には生のり付きがおすすめとのことでしたので、迷わず生のり付きを選びました。
一目惚れした柄物クロスと無地の両方の取り扱いがあり、送料も比較的良心的だった「RESTA」で注文をしました。地方に住んでいると、送料がサイト選びの重要な要素となります。
次回は、壁紙リフォームするにあたって準備したこと・ものについてお伝えする予定です。
壁紙リフォームについての記事はこちらにも:
あなたは生み出された時間で何をしますか?
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ライフオーガナイザー 東風平美穂(こちんだみほ)
ブログ : ココチイイコト~自分の好き♡と出会うくらし方~