パンツの裾上げ、お直しはプロにまかせたほうがいい!苦手を手放し、気持ちもクローゼットもすっきり

おはようございます。
クローゼットオーガナイザー、元アパレル店長の柴田敦子です。

とにかく裁縫が苦手です。「裾上げぐらいは自分でしないと」と思い込み、頑張っていたこともあるのですが、どうにもうまくいきません。自分で直すことを手放したら、裁縫道具がコンパクトになり、気持ちもラクになりました。

パンツの裾上げ、お直しはプロにおまかせ!苦手を手放し、気持ちもクローゼットもすっきり

■裾上げ、裾出しはしない!専門店に外注で気楽に

パンツの丈直しは、裾上げテープを使えば簡単にできるかと思いきや、手先が不器用な私には難しく、何度やっても失敗続きでストレスでした。自分で直すことをあきらめ、近所のクリーニング屋さんか、スーパーの中の修理屋さんにお願いしています。

裾上げ、裾出しは、早ければその日のうちに、遅くとも1週間程度で仕上がります。修理代は1,000円から1,500円ほど。中学生の息子の学生服の裾出し、デニムのかけつぎの修理などもお願いしています。

パンツの裾上げ、お直しはプロにおまかせ!苦手を手放し、気持ちもクローゼットもすっきり

また、私のパンツは、丈が微妙に長いまま履いていたこともあるのですが、たった1㎝でもスタイルが大きく変わることに気づいてからは、すぐに直すようになりました。

今思えば、微妙な丈のままパンツを履いていた時間、直そうと思ってクローゼットに入れっぱなしになっていた時間がもったいないと感じます。修理を外注することで、「やらないと……」とモヤモヤする時間も手放せました。

■大切な衣類の修理は、買ったお店なら間違いなし

大事にしているニットのほつれなど、きちんと修理をしたいときは、洋服を買ったお店に持って行くようにしています。

スカートが破れたときや、ニットの虫食いの修理をしたことがあるのですが、販売店なら同じ色の糸や布がある場合が多く、綺麗に直してもらえます。

パンツの裾上げ、お直しはプロにおまかせ!苦手を手放し、気持ちもクローゼットもすっきり

買ってから数年経っていても、アフターケアをしてくれる場合が多いので、困ったときは、お店に相談しています。靴やバッグなども同様です。

■ミシンなし、裁縫道具は必要最低限で不便なし

お直しをプロにおまかせするようになったら、裁縫道具の中身が必要最低限になりました。

パンツの裾上げ、お直しはプロにおまかせ!苦手を手放し、気持ちもクローゼットもすっきり

わが家には野球少年がいるので、背番号付けと、破れたズボンの補修だけはやっていますが、針と糸さえあればなんとかなります。使いこなせる自信がないので、ミシンも持っていません。毎学期必要なぞうきんは、スーパーで購入しています。

裁縫道具は、かわいくて捨てられなかったクッキーの空き缶に入れて、リビングのワークスペースに、飾りながら置いています。

パンツの裾上げ、お直しはプロにおまかせ!苦手を手放し、気持ちもクローゼットもすっきり

手に取りやすい場所に置くことで、面倒でもすぐに取りかかれるようになりました。必要最低限の裁縫道具でも不便なく過ごせています。

片づけのプロの裁縫箱についてはこちらも参考に:

裁縫上手から苦手な人まで!片づけのプロ14人の裁縫箱を見せてもらいました(前編)

裁縫上手から苦手な人まで!片づけのプロ14人の裁縫箱を見せてもらいました(後編)

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ライフオーガナイザー 柴田敦子
ブログ:クローゼットから整える 余白のある毎日

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