おはようございます。
ライフオーガナイザーの下川美歩です。
オーブンレンジの天板って大きくて置き場所に困りますよね。オーブンレンジの上に置いたままとか、横に立てかけているという方が多いのではないでしょうか。わが家でも、数年前までは、オーブンレンジの上に置いたままでした。当時は日常的に子どもと一緒にパンを焼いていたので、そのほうが便利だったのです。
ところが、子どもたちが大きくなってくると、一緒にパンを焼くことがなくなり、天板はほこりをかぶりがちに。そこで、置き場所を変えてみることにしました。
目次
■天板3枚とかさばる付属品をどこに置く?
わが家の天板(角皿)は、なんと3枚。さらに、付属品のこんがりプレートが1枚と、焼網が2つあります。オーブンレンジを買い替えたとき、古いオーブンレンジの天板と焼網を捨てずにとっておいたのです。
一度に焼く量が多いので、天板もクーラー代わりに使う焼網もたくさんあると便利。とはいえ、使う頻度が少ないのにオーブンレンジの周りに置いたままでは邪魔になります。ほこりをかぶっていると、さらにパンを焼く頻度が減ってしまいそう。
そこで、食器棚下段の引き出しに入れることにしました。ここなら、深さがあって立てて収納できそうです。
■「仕切りスタンド」ならまとめて立てられる
引き出しに立てて入れたものの、引き出しを開け閉めするたびに天板が倒れてきます。何かで支えようと思いついたのが、本棚で使っている「無印良品」の「仕切りスタンド」。これなら、大きな天板でも支えられそうです。
これは、かなり前に購入したもの。元は半透明でしたが、出してみたら変色していてびっくり。とはいえ、今回は引き出しの中で使うので気にしないで使うことにしました。ちなみに、現在は仕様変更でホワイトグレーになり、変色の心配はなさそうです。
参考商品:「スチロール仕切りスタンド・ホワイトグレー3仕切・大・約270×210×160mm」
仕切りスタンドを使ってみると、天板(角皿)と焼網がきれいに収まりました。ほかにも、ミトンやオーブンペーパーなど、パンを焼くのに使うものをまとめて立てられて便利になりました。
■仕切りスタンドで立てる5つのメリット
実際に使ってみると、収まりがいいだけでなく、使い勝手がすごくいいことに気づきました。仕切りスタンドで立てて収納する5つのメリットをご紹介します。
①上から見渡せて見つけやすい
まっすぐ立てると、上から見渡せます。一目で使いたいものを見つけられるようになりました。
②使いたいときにすぐ出せる
崩れてくる心配がなくなり、片手でもさっと使いたいものを取り出せるようになりました。
③スペースが確保されているので戻しやすい
使っているときでもスペースが確保されます。「戻す場所がない」ということがなくなりました。
④大きなものでも立てられる
ファイルボックスのような中に入れる収納用品と違って、スタンドより大きなものも立てられます。
⑤安定感があってずれない
一般的なブックエンドと違って、仕切りが動いたり、倒れかかった重みでずれたりしません。
仕切ってできた空きスペースには、強力粉などの材料をストックできそう。まとめて収納したことで、使うハードルが下がりました。これから、パンを焼く頻度が増えそうです。
仕切りスタンドに関する記事はこちらにも:
・ズボラさんでもOK!開き戸タイプのシンク下収納を使いやすくする3つのアイデア
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ライフオーガナイザー 下川美歩
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