おはようございます。
ライフオーガナイザーのきづきともこです。
みなさんのおうちには、はさみは何本ありますか?
なんとなく持っていて、なんとなく置いているはさみですが、家中のはさみを数えてみると、わが家らしい持ち方のルールやこだわりが見えてきました。
今回は、わが家のはさみの持ち方と収納のルールをご紹介いたします。
■わが家のはさみを数えてみました!
まずは、わが家のはさみがどこに何本あるか数えてみました。
①ダイニング
わが家のメインのはさみです。他の文具と一緒に引き出しに1本収納。
②キッチン
引き出しの内側にフックを付けて収納している食品用のはさみが1本。
③洗面所
散髪用のはさみが2本。バリカンと一緒にファイルケースへ収納しています。
④リビング
リビング収納にまとめている梱包グッズの引き出しに1本。
⑤和室
裁縫道具の中に裁ちばさみが1本。
⑥玄関
玄関収納の扉裏に、庭で使いたい剪定ばさみを1本。
⑦寝室
タグやほつれを切ったり、ラベリング用に1本。仕事用に1本。
⑧子ども部屋
子どものはさみが1本。
■【マイルール1】使いたい場所にそれぞれ置く
今回、家中のはさみを数えてみると10本ありました。多くはないと思っていましたが、数にしてみると、意外と持っているんだな、という印象でした。
同じはさみでも用途がそれぞれ違い、使いたい場所の近くに収納していました。分散して収納すると、使いたいときにすぐ取り出せ、戻すときもラクなので、ストレスがなく片づけやすいんですよね。
■【マイルール2】それぞれの場所に置くのは1本だけ
もうひとつのルールは、それぞれの場所に1本ずつしか置かないこと。1本しかないと、定位置に戻っていないことがすぐにわかるからです。
使いっぱなし、出しっぱなしが多いわが家。使った後に放置してしまうことも度々ありますが、次に使いたい人がはさみが無いことに気づきやすく、声をかけると戻してもらえるんですよね。1本しかないのが、逆になくなりにくい秘訣のようです。
はさみの適正量はご家庭によって全然違うと思います。わが家は、「使いたい場所にそれぞれ置く」という方法にしているため、はさみの適正量は、ほぼ「使いたい場所の数」でした。
これから家族の生活スタイルが変わったときも、片づけやすくなくさないよう、「ここにあると便利かどうか」で、はさみの数や収納方法を決めていきたいと思います。
数えるだけで片づけがはかどる!? 数えてみたシリーズはこちら:
・数えてみたら80本超?! 家中あちこちにあるペンの数を減らして、使いやすくする工夫
・狭小賃貸・4人家族で鍋11個フライパン3個!たくさん持つ意外な理由と収納の工夫
・数えるだけ!たったこれだけで、止まっていた片づけが進む理由
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ライフオーガナイザー きづきともこ
HP : 暮らしEDIT