おはようございます。
クローゼットオーガナイザー、元アパレル店長の柴田敦子です。
靴下は、小さいけれど種類がたくさん!毎日の洗濯も家族分となると、たたむのもしまうのも大変ですよね。引き出しの中がごちゃごちゃ、迷子にならないように、種類ごとに変えている靴下のたたみ方と、収納方法をご紹介します。
■簡単で取り出しやすい!見た目もキレイなたたみ方
長さのある靴下は、足首の部分をくるっと丸めて収納していました。母のやり方を受け継ぎ、丸めていたのですが、見た目が不揃いで靴下の見分けがつきにくく、ゴムの部分も伸びるようで気になっていました。
丸めるのをやめて、たたんで収納してみたところ、見た目が整い探すのもラクになりました。
たたみ方は簡単です。
① 靴下を重ねる
② 半分に折る
③ さらに半分折る
コンパクトに立てて収納することができるので、取りやすく、選ぶのが楽しくなりました!
「靴下はひと組にして丸めるのが早い」と思い込んでいましたが、たたんでもさほど手間は変わらずラクにできています。
■学校用靴下はたたまず、ポイポイ入れるだけ
息子たちの学校用靴下は、リビング収納の一角にある吊り下げ収納に、たたまずに人別でポイポイ入れるだけ。3段あるうちの一番上の段は兄、真ん中は共有スペース、下の段は弟です。
兄弟で見分けがつきやすいよう、靴下の色を兄が黒、弟が白と分けています。
困ったことに、次男は靴下を裏返しのまま洗濯機に入れるクセが直りません。おもてに戻していたこともありましたが、今では裏返しのまま干して、乾いたらそのまま入れています。ここでは、母がラクな方法を採用することにしました。
靴下がきれいに入っていなくても息子たちが困らないのは、吊り下げ収納には「学校用だけ」とルールを決め、数を絞っているからです。3組あれば洗濯も間に合います。バラバラでも裏返しでもすぐに見つかるよう、数を増やさないようにしています。
■野球用のハイソックスはクルクル丸めて収納
息子たちの野球用の靴下は、練習用、試合用、重ねばき用、さらに兄弟別々で、とにかく種類がたくさんあり、引き出しがごちゃごちゃしがちです。
どれもハイソックスなので、先を引っ張り、クルクルと巻いて、ひと組ごとにまとめています。
折ってたたむよりも巻いたほうが早く、崩れにくいので、長い靴下を収納するときにはオススメのたたみ方です。
ボックスに「人別」で分け、さらにケースを使い、「練習用」と「試合用」に分けて入れています。
野球用靴下は、息子たちが小さいころから、自分で準備ができるよう試行錯誤をしてきました。種類を細かく分けることで、「靴下どこ?」と聞かれることも減りました。
いろいろ気をつけていても、どきどき行方不明になる靴下。迷子ゼロを目指して、今後もたたみ方や、収納方法を研究したいと思います。
衣類のたたみ方についてはこちらも参考に:
・きれいにたためて収納力がアップする!アイテム別洋服のたたみ方3選
・ずぼらさん向け、投げてもくずれない「ユニクロ」のヒートテックインナーのたたみ方
・小さな子どもも自分でできる! 簡単トップスのたたみ方
あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?
心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。
ライフオーガナイザー 柴田敦子
ブログ:クローゼットから整える 余白のある毎日