こんばんは。
ライフオーガナイザーの吉川圭子です。
7月になり、暑い季節がやってきました。夏のお出かけ時は帽子や日傘、サングラスなどの暑さ対策やらなにやらで必要な小物が多くなりますね。
意外と収納場所に悩みがちな、この手のこまごましたものを片づけのプロはどうやって収納しているのか?片づけ収納ドットコムの過去記事から事例をご紹介します。
目次
■帽子:種類によって収納方法を使い分け
編集長さいとうは帽子の種類によって収納場所を使い分けていました。その中でも特に私が気になったのは、帽子を壁に掛けるために”虫ピン”を使っていること。
虫ピンならたいていの壁に刺さるので収納場所を作るのも簡単にできそうです。刺した跡も目立たないのもうれしいですね。
編集長・さいとうの記事はこちらから:
>>>帽子は「持ち主」と「形」によって収納方法を変えるのがポイント!
■日傘:必ず持っていく物の近くに収納
日傘の収納場所を玄関の収納棚の中の、できるだけ鍵の近くにすることで持ち忘れを予防しているのはライター都築。確かに鍵は出かけるときに持っていきますから自然と目に入ります。
私は、日傘は持っていくのが面倒で結局あまり使わず処分してしまったのですが、もしかしたら置き場所を工夫したらうまくいくのかも、と思いました。
ライター・都築の記事はこちらから:
>>>そろそろ本気で日焼け対策! 紫外線100%カット日傘の実力とは?
■サングラス:フック+カードリングで掛けやすく
下駄箱の扉裏にフックを付けてアクセサリー類を掛けているのは元ライターの前田。同じ場所にサングラスも収納しているのですが、そのままフックに掛けるのではなくカードリングを使って一工夫しています。
カードリングを使うことで、サングラスを直接フックに掛けるよりも収まりがよくなりますね。
元ライター・前田の記事はこちらから:
>>>身支度の仕上げは玄関で!アクセサリーもお出かけの必需品も下駄箱に収納してラクラク
■虫よけ剤:ワイヤーネット用のボックスに収納
元ライターの原田も壁面を利用。ワイヤーネットを取り付けて、外出時に必要なアイテムを引っ掛けています。虫よけスプレーのような掛けにくいものは、ワイヤーラック用のボックスにひとまとめに。
ボックスの中身は夏は虫よけスプレーや殺虫剤、冬はネックウォーマーというように、季節に応じて自由に入れ替えているそうです。
元ライター・原田の記事はこちらから:
>>>100均のワイヤーネットで玄関に壁面収納を。子どもが自分でできる仕組みにも最適!
■レインコート:濡れたときの干し場所も作っておく
梅雨明けしても夏場は急に雨が降ることもあります。「濡れたものを引っ掛ける場所を作っておくと思った以上に便利」と話すのはエディター秋山。玄関扉の内側にマグネットフックを付けて濡れたレインコートを掛けています。
レインコートを干すためのハンガーも下駄箱の扉裏に常備しているので、靴を履いたまま取り出せるそうです。
玄関扉の内側にマグネットが付くか、さっそく私も確認してみようと思います。
エディター・秋山の記事はこちらから:
>>>100均マグネットフックを使った、目立たない“濡れたカッパの置き場所”
あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?
心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。
ライフオーガナイザー 吉川圭子
ブログ:整理収納手帖