おはようございます。
ライフオーガナイザー金田友美です。
引っ越しやライフスタイルの変化によって家具の変更を余儀なくされる、そんな経験はありませんか? わが家では長年「無印良品」の「スタッキングシェルフワイド」 の5段と3段を愛用していました。
ところが、引っ越し先ではどの場所に置いてもしっくりせず、背の低い2段への買い替えを検討していました。けれどもお気に入りの家具なので、「どうにか使えないだろうか? いっそのこぎりで切って小さくしてみようか?」と悩んでいたところ、「無印良品」で追加の板を購入すると、縦置きから横置き、念願の2段に、自分で組み替えができるということがわかりました。
本日は、DIYが苦手な私でもできたスタッキングシェルフの組みかえ方法、背の高い家具から低い家具へ変更したメリット・でデメリットを紹介します。
■「スタッキングシェルフ」はドライバー1本で板とネジに分解可能
スタッキングシェルフの連結部分に接着剤の使用はなく、プラスドライバー1本で、板とネジに完全に分解することができます。わが家では5段と3段のワイドシェルフを使用していたので、すべて分解すると、2段のワイドシェルフを3つ作ることができます。
この場合、2段のシェルフの縦板(側板)が6つ必要となります。商品名は「スタッキングシェルフワイド・2段用側板・ウォールナット・穴貫通タイプ」。この商品はネットで購入できないので、店舗での購入が必要です。私が注文したときは約2週間での配送でした。
5段と3段の縦板は不要となってしまうので、別の場所に再利用するか、処分になります。わが家は、リサイクルセンターに持ち込んで手放しました。
■DIYが苦手でも大人2人で約2時間で組みかえ完了
側板が届いたので、いよいよ作業開始です。まずは分解からですが、しっかり止まったネジを外すのに少々苦戦。コツを掴めむとサクサク進みました。
今度は組み立てです。こちらもネジをドライバーで留めていくだけなので、特に難しいことはありません。ただ、板が重いので、作業には大人2人が必要だと思います。5段のシェルフを倒して分解したので、広い作業スペースも必要です。
分解から組みかえ、作業後の掃除も含めて約2時間で完成しました。
■組みかえてわかった背の低い家具のメリット・デメリット
こうして5段、3段のシェルフから2段のシェルフが3つ完成しました。
最上段が広くなり、手の届く範囲となったので、お気に入りのインテリア小物や、すぐに手に取りたいものを置くことができ、非常に便利になりました。子どもの「あれ取って!」もなくなりました。
ただ、便利になった分、ついちょい置きしてしまうことも。また、背の高い家具に比べてホコリが目につきやすく、こまめな掃除が必要になりました。けれども自分で組みかえができることがわかったので、今後もいろいろ変化を楽しんでみたいと思います。
スタッキングシェルフについてはこちらも参考に
・狭小リビングで8年使いまわし。「無印良品」のスタッキングシェルフで家族のストレスを即解決!
・リビング収納は「無印良品」スタッキングシェルフで“ラク”と“すっきり”を両方叶える!
あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?
心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。
ライフオーガナイザー 金田友美
ブログ : it’s cozyわたしのすきなくらしかた