おはようございます。
クローゼットオーガナイザー、元アパレル店長の柴田敦子です。
先日、オンラインショッピングで洋服を買うときに気をつけるべきポイントをお伝えしました。
>>>オンラインショッピングで失敗しない! 洋服を買うときに気をつけるべきポイント5つ
オンラインが増えたとはいえ、洋服は店舗で買うことが多いですよね。
同じ値段で洋服を買うなら、なるべく質のいい服を選びたいし、失敗したくありません。本日は、実際に店舗で買い物をするときに、チェックしているポイントをお伝えします。
■触ってチェック!質のいい服は「生地」に出る
販売員のころから、たくさんの洋服を触ってきました。そのときの経験から、値段にかかわらず、品質がいい洋服は、「生地がしっかりしている」と感じます。
そのため、洋服を見るときはデザインや色だけでなく、「生地」を触わってチェックしています。
肌ざわりはもちろん、「毛玉ができにくそうか?」「洗濯に耐えられるか?」など、素材感やハリを見ています。生地がいいと、発色もよく、洗濯に強いので長持ちにつながります。
私は肌ざわりのいい天然素材が好きなので、綿やウールなど、天然素材の割合が70%以上入っているものを選ぶことが多いです。天然素材はシワになりにくく、たとえシワになっても自然なシワができるのも好きなところです。
直接肌に触れるものなので、触った感覚を大事にしています。
■縫製&ポケットがあるかどうか?をチェックする
洋服を買うときは、縫製をまじまじと見ます。「ほつれはないか?」「縫い目が飛んでいないか?」などをチェック!シャツを買うときは、裏返して縫いしろを見るようにしています。
カーブや折り返しの部分を見ると、丁寧に作られているかどうかがよくわかります。表か裏かわからないぐらい気を使って作られているものは、形がキレイで、着心地がいいこと間違いありません。
そのほか、「ポケットがあるかどうか?」もチェックポイントです。
ポケットはあると便利ですが、なくてもいいパーツです。手間がかかるため、ポケットのついている洋服は丁寧に作られているとわかり、ついつい買いたくなります。
■洗濯表示を見るときのポイント3つ
洋服についている洗濯表示も、よく見るようにしています。
見ているポイントは3つ
①洗えるかどうか?
家でなるべく洗いたいので、繊細なものは買わないようにしています。
②素材は何か?
麻なら夏っぽい、毛なら冬っぽいなど、着る季節がわかります。また、素材の割合を見て、お手入れ方法をチェックします。
③どこで作られているのか?
作られた場所、会社名を見るようにしています。ブランド名は知らなくても、会社名がわかると安心します。
たとえプチプラでも、なるべくクオリティが高いものを納得して選びたいですよね。最近はオンラインショッピングが増えていますが、なるべく実際に手に取り、試着をしてから選びたいと思っています。
失敗しない洋服選びについてはこちらも参考に:
・秋冬ものはいつ買うのが正解?「着る服がない!」を防ぐための賢い買い物計画
・洋服のレンタル「メチャカリ」を始めるなら今!衣類の管理も手放せるメリットとは?
あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?
心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。
ライフオーガナイザー 柴田敦子
ブログ:クローゼットから整える 余白のある毎日