“アクセントウォール”と“キャットステップ”をDIY!クロスの上にペイントを塗るコツ

おはようございます。
ライフオーガナイザーで一級建築士のあさおか まみです。

猫を迎えたことで、人にも猫にも快適な部屋にしたいという思いから、DIYでキャットステップを取りつけました。「手を加えるのなら壁も塗ろう!」となり、部屋のアクセントとなる色を選んで、既存のクロスの上から塗装。部屋の雰囲気も変わりました。

クロスの上にDIYでペイントを塗った手順をご紹介します。

“アクセントウォール”と“キャットステップ”をDIY!クロスの上にペイントを塗るコツ

■キャットステップとアクセントウォールの位置を計画する

わが家のキッチンは対面式で、カウンターがついています。カウンターに猫が乗るので、そこから登れる位置に、キャットステップの棚を取りつけることにしました。

棚を取りつける壁は、キッチンカウンターの上の一面。アクセントウォールとしても良い場所と思ったので、落ち着いた部屋の雰囲気になりそうな濃いベージュをペイントすることにしました。

“アクセントウォール”と“キャットステップ”をDIY!クロスの上にペイントを塗るコツ

入隅で区切られる範囲の壁で、面積も狭いためDIYの負担も少なくてすみました。

■塗料と道具を揃えて下準備する

必要なものは、近所のホームセンターで購入。塗装のために準備したものは、水溶性塗料、刷毛、養生テープ、新聞紙。

“アクセントウォール”と“キャットステップ”をDIY!クロスの上にペイントを塗るコツ

まずは、壁を水拭きして汚れを落とし、塗装する範囲を囲うように養生テープを貼っていきます。範囲内にコンセントがあれば、コンセントプレートにも養生テープを貼ります。

“アクセントウォール”と“キャットステップ”をDIY!クロスの上にペイントを塗るコツ

塗装する壁の下の床、壁と接する床面には、ペイントが垂れても良いよう新聞紙を敷いて養生をしました。

■壁にペイント(水溶性塗料)を塗る

まずは、養生をした壁の入隅やこまかいコンセント周りから塗り始めました。心配な人は、あまり目立たない場所で、試しに塗ってみると良いと思います。広い範囲は、こまかいことは気にせず、どんどん塗っていって大丈夫です。

クロスに凹凸があるタイプだったこともあり、重ねて塗っても仕上がりには影響がありませんでした。ペイントはケチらずに塗ると、仕上がりが綺麗になると思います。

■ペイントが乾いたら養生を取る

ペイントが乾く時間は、季節によって違います。商品の注意書きに目安の時間が書いてあるので、参考にすると良いと思います。

乾いてから養生テープを外すと、ペンキがはみ出してしまった部分がかなりありました。はみ出た部分は、白いマスキングテープを貼ることで、真っ直ぐに塗り分けができたみたいに!

“アクセントウォール”と“キャットステップ”をDIY!クロスの上にペイントを塗るコツ

よく見ると素人感たっぷりですが、生活の中では細部まで見ることはないので、塗った直後は気になった部分もそのままで、2年が経ちました。

この後に取りつけた“キャットステップ”については、こちら
>>>壁に“キャットステップ”をDIY!石こうボードでも安全に取りつけできる方法

壁紙をDIYした事例はコチラにも:
【実録】DIY初心者が自宅の壁紙張り替えに挑戦!~壁紙決定編~
【実録】DIY初心者が自宅の壁紙張り替えに挑戦!~道具・材料準備編~
【実録】DIY初心者が自宅の壁紙張り替えに挑戦!~実際にやってみた編~

あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?

心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。

ライフオーガナイザー あさおか まみ
HP:暮らsing〜片づけで私らしい暮らし〜

メンバー紹介
手放し先リスト
学習スペース