保育園に着ていく服のお名前つけを楽に！時短につながる下準備と収納の4つの工夫

おはようございます。
ライフオーガナイザーの田宮絵理です。

保育園に着ていく子どもの服は、「すべて名前を書いてください」とお願いされますよね。以前はすべての服にお名前つけをしていなかったため、服やパンツだけお友だちの家へ行ってしまい、お友だちのお母さんが一晩で洗濯して返してくれて、心苦しい思いをしたことが……。

とはいえ、子どもの服は、成長とともにすぐに着られなくなるし、すべての服に名前を書いたりつけたりするのはとても面倒です。そこで、お名前つけが楽になるように、下準備と収納に工夫をしてみました。

■名前ある？ない？つける場所を決めて探す手間要らず

名前がどこについているかわからず、服をひっくり返して探したことはありませんか？裾に縫いつけたり、首の後ろのタグに書いたりとさまざまな方法がありますが、どの服も同じ場所に書くと、名前が見つけやすくなります。

わが家では、「名前つけは洗濯表示のタグや商品タグだけ」と決めています。一部のメーカーでは、タグに名前を書くスペースがありますし、タグを見れば名前がないことがすぐにわかります。

私が名前つけをするときは、まずタグを見て名前を書くスペースがあれば直接書き、なければ、アイロン不要で貼るだけの「タグペタラベル」をタグに貼っています。

タグペタラベルを購入したら、すべてのシールに名前を書いておきます。名前がない服を見つけても、すぐに貼るだけでお名前つけができるので楽ちんです。

以前は、名前書き用のペンは自宅で使う文房具の場所に収納していましたが、時間がないときに慌てて名前を書き、そのまま出しっぱなしにしたことがよくありました。そこで、お名前シールと同じ場所に保管するようにしたところ、迷子にならず、タグに直接書きたいときでもすぐに使えるようになりました。

必要なものをまとめて袋に入れているので、袋を出せば簡単に名前を書くことができます。名前をつける様子を見ている5歳の娘も、名前をつけて欲しい服があれば、私に袋と服を渡してくれるようになりました。

フードや紐、レースがついた服は保育園に着ていけないので、休日に着せるようにし、保育園に着ていく服と休日に着る服を分けて収納しています。分けることで、短時間で服を選ぶことができ、名前をつける服の管理も簡単になりました。

さらに、お名前つけのセットは、保育園に着ていく服の収納場所に一緒に収めています。新しく買った服やおさがりの服などを保育園用に追加するときや、名前をつけ忘れたときも、手軽に短時間でつけることができています。

以前は、出勤前のバタバタしている朝に、名前がついていない服を持ちながら名前書きペンを探していましたが、名前つけの位置や収納場所にルールを決めたことで、お名前つけが楽になりました。名前が書いてあるだけで、子どもは自分のものだと嬉しそうです。

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