おはようございます。
ライフオーガナイザーの浦中礼子です。
賃貸2LDKの集合住宅に家族3人で暮らすわが家は、造り付けの収納場所が少なく、部屋自体も狭いので、家じゅうのいろんな場所で「収納がもう少しほしいな」と感じます。
そんなわが家で大活躍しているのが、「無印良品」の「壁に付けられる家具」シリーズ。
ココ!という場所に簡単に取りつけできて、シンプルな作りと木の温かみのあるデザインがとても気に入っていて、家じゅうの壁に取りつけて使っています。その中から、選りすぐりの使い方6つをご紹介します。
目次
■お気に入りポイントは「自由度」と「手軽さ」
お気に入りの理由は、まず石膏ボードの壁ならどこにでも取りつけられる自由度の高さ。さらに、工具が不要で、付属のピンとフックで本体を壁に固定するだけの手軽さも魅力です。
別の場所に移動したいときにも簡単に取り外せて、外した後のピン穴も、小さくて目立ちにくいので、賃貸でも気軽に使えます。
わが家では、ライトブラウン(オーク材)のもので統一しています。柔らかな色味で空間になじみやすく、使い勝手がとっても良いです。
■使い方1:洗面所で「トレー11cm」に時計を置いて
洗面台の横、見やすい高さに「トレー11cm」を取りつけて、時計を置いています。洗面台には置くスペースがなく、水がかかる心配もあるので、少し離れた壁に取りつけました。トレーの縁に立ち上がりがあるので、乗せたものが滑り落ちることもなく、安全に使えています。
■使い方2:トイレで「トレー11cm」にスプレーを置いて
洗面所と同じトレーをトイレでも使っています。消臭スプレーを置く場所として、扉横の壁に取りつけました。以前は床置きしていましたが、使うときに屈む必要があって、腰痛持ちの夫には負担だったそう。取りやすい位置に取りつけたら、掃除もしやすくなり、パッと取って使えるので、夫はとても喜んでいます。
■使い方3:LDKで「トレー11cm」にスマホを置いて
LDKにおいたトレーは、スマホの充電ステーションとして使っています。100円ショップで購入した小さな仕切りをトレーに貼りつけて、スマホを横にして2台置けるようにしました。コンセントの真上なので、コードが垂れさがることがなく、コンパクトに収まっています。
■使い方4:寝室で「棚44cm」に本を置いて
寝室の枕元には、「棚44cm」を取りつけて、読みかけの本をちょっと置いたり、エアコンや扇風機のリモコンを置いたりして使っています。寝たままでも手が届くのでとても楽だし、体調を崩したときには、体温計や飲み物を置くことができて、便利でした。
■使い方5:洗面所で「棚44cm」にタオルを置いて
洗面所では、浴室の入り口の横に取りつけて、タオル置きとして使っています。わが家の洗面所はとても狭くて、ランドリーラックが置けません。そこで、この棚を取りつけたところ、子どもでも簡単に手の届く位置にタオルが置けるように!最大でも7枚程度を置くだけなので、崩れ落ちることもほぼなくて、快適に使えています。
■使い方6:LDKに「ミラー/中」を取りつけて
子どもがぶつかって倒したり、地震で倒れたりする危険を避けるため、姿見に直接壁に取りつけられる「ミラー/中」を選びました。たまにミラーを外して、フックの固定が緩んでいないか確認することで、さらに安心して使うこともできています。
わが家のいろんな場所で活躍している「壁に付けられる家具」。少し前に新しいサイズのものが発売されていました。ちょうど子どものデスク前に取りつけられるものがほしかったので、近日中には新しい仲間がまた増えそうです。
壁面収納アイデアについてはこちらにも:
・【狭いマンション】狭い家は壁をいかそう!自分でできる壁面収納の増やし方
・狭い玄関の収納不足問題は、「無印良品」の「長押」で解決!わずか4㎝の奥行きで収納力アップ
・収納スペースがない!とあきらめる前に。『かける収納』を作るためのフックの選び方
あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?
心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。
ライフオーガナイザー 浦中礼子
ブログ: シンプルで豊かな暮らし~Create a simple life~