家族が集うリビングをすっきりキープ!シンプルな3つのルールで楽チン快適に

おはようございます。
ライフオーガナイザー金田友美です。

家族が集まっていちばん長い時間をすごすリビング。おしゃべりしたり、テレビを観たり、思い思いにくつろいだり。夜になって、「さあ寝よう」と寝室に行く前にリビングを振り返ると、遊んだままのおもちゃ、使いっぱなしのタオル、読みかけの本などが散らかっていてげんなり……。そんな経験はありませんか?

家族が大好きなリビングを、気持ちよく、すっきりとキープするために決めている、わが家のルールを3つ紹介します。

家族が集うリビングをすっきりキープ!シンプルな3つのルールで楽チン快適に

■ルール1・個人の持ち物の滞在期間は当日限り

ふだんリビングでは、子どもはおもちゃ、夫は雑誌、私は美容器具などを持ち寄ってすごしています。

家族が集うリビングをすっきりキープ!シンプルな3つのルールで楽チン快適に

けれども、寝る前に、それぞれ自分の部屋やコーナーに戻すことがわが家のルール。基本的にリビング=家族共通のスペースで、個人のものは「当日限り持ち込み可」としています。

寝る前に片づけることによって、すっきりと気持ちの良い朝を迎えられるようになりました。ものを部屋に持っていくだけなので、時間も1~2分で済んで楽チンです。

例外として、朝イチで取り掛かりたい作業道具や、作りかけで移動が難しい工作などは、延長滞在可としていますが、もちろん期限つきです。

■ルール2・家族が使うものはリビングに集結!で安心

個人のものは個人スペースに収める一方、家族全員が使う文房具や、まだ親の管理下におきたい子どものゲーム類はリビングに集結させています。メリットは「必ずここにある!」安心感です。

各部屋で使っても、リビングの定位置に戻すようにして、家族のだれもがわかりやすく、戻しやすい収納にするよう心がけています。

家族が集うリビングをすっきりキープ!シンプルな3つのルールで楽チン快適に

保険証やお薬手帳もわかりやすい場所に収納すると、緊急事態にも「どこだっけ?」がなくなり、安心です。

家族が集うリビングをすっきりキープ!シンプルな3つのルールで楽チン快適に

■ルール3・インテリアの権限はメインで掃除する人にあり

ルールは決めたものの、縛られすぎても窮屈なだけなので、それぞれのお気に入りグッズや作品は、リビングに飾ってOKとしています。ちなみに、わが家で日々の掃除の担当は私です。そのため、日々ストレスなく掃除できるように、掃除する人の権限で、私が好きなテイストのインテリアに合わせてもらっています。

たとえば、子どもが育てているクワガタは飼育ケースを透明なもの、学校で描いたお気に入りの絵は白い額縁に入れて、好みのインテリアに。夫の好きなカラフルなガチャの景品も入れ替え制にして、アクセントとして楽しんでいます。

家族が集うリビングをすっきりキープ!シンプルな3つのルールで楽チン快適に

おのおの好きなものを飾り、私も好きなインテリアのテイストで、掃除も気分よくすることができます。これからもゆるいルールで、ますますお気に入りの家族がくつろげる空間になればいいな、と思います。

すっきりリビングの作り方についてはこちらも参考に
「散らかっている原因」から決める! リビング収納をつくるときのプラン3選
3時間ですっきり!ゴチャゴチャの収納の見直しのヒントは“分ける”にありました

あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?

心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。

ライフオーガナイザー 金田友美
ブログ : it’s cozyわたしのすきなくらしかた

メンバー紹介
手放し先リスト
本の収納