おはようございます。
ライフオーガナイザーのきづきともこです。
わが家のダイニングで愛用している収納家具は、「無印良品」の「スタッキングシェルフ」です。1台目は使い始めて7年目、昨年2台目を追加しました。
私がこの家具を愛用している理由は、引き出しなどのパーツを買い足したり、移動したりと、その時その時の暮らしに合わせて変えられるところです。
ただ、実際に使ってみると、ものによっては引き出しの中が乱れてしまい、使いづらいと感じたことも。今回は、引き出しにどんなものを収納すると乱れなかったか、また収納に向かなかった使い方もご紹介します。
■量の増減がないものは、定位置を決めると乱れない
まず、増えたり減ったりしにくい定番のものは、引き出しの中に定位置を決めてしまえば使いやすいと感じています。
たとえば、私の文房具。100円ショップのトレーでざっくり仕切っています。
カメラの仕切りも100円ショップのフェルト収納で。
娘が毎日使うナフキンやハンカチ・ティッシュは、特に収納用品で仕切ってはいませんが、同じものを縦に並べているため乱れません。
■中身の入れ替えのタイミングがわかりやすいものは乱れない
次に、中身の入れ替えのタイミングがわかりやすいものにも向いていました。
たとえば、娘の終わったプリントは、ランドセルから抜いて引き出しに一時置き。引き出しがいっぱいになる学期末に要不要を見直して処分しています。
シェルフに置いているプリンターや子どものお絵かき用に、A4用紙も引き出しに収納しています。サイズがちょうどよく、なくなりそうになったら1セット購入し、足しています。
■とりあえず置き場や、量が定まらないものは失敗
失敗だったと思うのは、後で見返そうとDMや書類をポンポン入れる“とりあえず置き場”という使い方です。見返すタイミングを決めていなかったのもあり、大事な書類が埋もれてしまうということが何度もありました。
また、引き出しの用途が決まっていないと、空いているからと適当に入れてしまい、結果何が入っているか把握できないので、ジャンルを決めて「1ジャンル1引き出し」としたほうがよさそうです。
スタッキングシェルフの引き出しは、定位置が変わらなそうなものには向いているけれど、使い方があいまいだと使いづらい。何を入れるかしっかり考えて、後からゆっくり引き出し収納を追加すると失敗しにくいと思っています。
「無印良品」の家具を使った収納は、こちらも参考に:
・「ちゃんと」が苦手でもそこそこ片づく「無印良品」のスチールシェルフで洗面収納
・自分でできた!「無印良品」の「スタッキングシェルフ」を5段から2段へ組みかえました
・狭小リビングで8年使いまわし。「無印良品」のスタッキングシェルフで家族のストレスを即解決!
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ライフオーガナイザー きづきともこ
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