キッチン家電は“腰より下・隠す・なじませる”で、あふれる生活感をなくす!

おはようございます。
ライフオーガナイザーの瀬川歩です。

わが家のキッチンは、玄関ドアを開けると見える位置にあり、お客様や宅配便の受け渡しのときは生活感が気になります。リビングからも丸見えなので、キッチンが片づいていてもキッチン家電のせいですっきりして見えず、落ち着きませんでした。

キッチン家電の存在感をなんとかしたいと思い、実践した3つの工夫のご紹介です。

キッチン家電は“腰より下・隠す・なじませる”で、あふれる生活感をなくす!

■腰より下に置くと、気になりにくい

わが家のキッチンは対面キッチンで、吊り戸棚もなくオープンなキッチンです。キッチンの背面もオープンなガチャ棚を使用しており、見える収納になっています。背面に置くしかないオーブンレンジ・オーブントースターは、腰より上の台に置くと使いやすいですが、かなり存在感がありました。

キッチン家電は“腰より下・隠す・なじませる”で、あふれる生活感をなくす!

腰よりも下の台に置くと使いにくさはあるものの、存在感を感じなくなり、重心が下がることでキッチンに安定感ができました。オーブンレンジとオーブントースターの扉が上から下に開くタイプなので、腰より下にあるほうが使いやすく感じるのも良かったのかもしれません。

■使用頻度の低いものは、隠す収納に

以前は炊飯器・ホームベーカリーは作業台に置いたり、背面の棚に収納していて、使いやすかったのですが、生活感があふれていました。そこで、炊飯器をやめて炊飯鍋を使用し、炊飯器をシンク下収納にしまうことにしました。

キッチン家電は“腰より下・隠す・なじませる”で、あふれる生活感をなくす!

ホームベーカリーも使用頻度は高くないので、シンク下収納へ。ホームベーカリーは取り出しにくいと面倒になって使用しなくなるので、シンク下収納の一番使いやすい場所に収納しています。その他の使用頻度の低い家電もシンク下に収納しています。

■色や素材で、インテリアになじませる

ステンレスの電気ポットは、使用しやすいよう腰より上に置いています。インテリアになじませるためステンレスの雑貨をまわりに集め、目立たせないようにしています。

キッチン家電は“腰より下・隠す・なじませる”で、あふれる生活感をなくす!

キッチン家電の色は、インテリアにあわせて選ぶことで目立たなくなりました。わが家のインテリアは木・黒・ガラスで統一しているので、キッチン家電はなるべく黒色を選ぶようにしています。

キッチン家電は“腰より下・隠す・なじませる”で、あふれる生活感をなくす!

キッチンはなるべくものを出さないようにしても、家電のせいで生活感が出てしまいます。キッチン家電を購入するときは、家電単体で選ぶよりキッチンやインテリアにあうかどうかを考えて購入するようにしています。

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ライフオーガナイザー 瀬川歩
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