かさばる布団をしまう場所がない！押入れなし賃貸の寝具収納問題を解決

おはようございます。
ライフオーガナイザーの会田麻実子です。

押入れのない賃貸マンション暮らしのわが家。特にオフシーズンの羽毛布団の収納場所がなく、毎回頭を悩ませていました。そんな中で導入したのが、インテリアの邪魔にならない見せる収納グッズ。あえて「しまわない」ことを選びました。

■ふわふわクッションに早変わり！布団収納アイデア

わが家の布団収納の悩みを解決してくれたのは、「コジット」の「おふとん変身収納袋」。シングルサイズの掛け布団を1枚入れて、クッションにできる布団収納ケースです。

つまり出しっぱなしにする収納で、「布団をしまう場所」そのものが不要なるという便利なアイテムです。

さまざまな色や形の商品がある中で、選ぶ際に考えたのは「どう使いたいのか」。私の希望はクッションをベッドに置き、本を読んだり、くつろいだりするときの背もたれにすることでした。

いろいろと比較した結果、寄りかかりやすそうな三角形のシルエット、ベッド周りのインテリアになじむ落ち着いた色合いとシンプルなデザイン、約45×50×30cmと一般的なクッションより大きめなサイズが決め手となり、「おふとん変身収納袋」を選びました。

見た目も使い勝手もとても気に入っていますが、気になる点もあります。

そのひとつが羽毛布団ならではのフカフカさ。柔らかくて気持ちがいいけれど、身体が沈み込みすぎると感じることもありました。そこで背中が当たる面にたたんだ掛け布団カバーを入れ、補強。少し固さが出てたことで、ストレスなくに使えています。

また、私自身は大きめサイズがクッションとして使いやすくていいと思って購入しましたが、想像よりも大きいと感じる可能性もあるように思います。高さや奥行きによって印象も変わるので、サイズチェックは慎重にする必要がありそうです。

あえて「しまわない」ことを選んだおかげで、ベッドをソファ代わりのくつろぎのスペースにすることができて大満足。インテリアとしても活用できますし、収納スペースも有効に使えるようになって生活がより快適になりました。

「収納スペースの中にしまうのが当たり前」という思い込みをはずせば、布団に限らずまだまだいろいろな収納方法が見つけられるかもしれないですね。

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ライフオーガナイザー会田麻実子
ブログ：小さく暮らす。