おはようございます。
ライフオーガナイザーのこすぎりさです。
家族全員が毎日使う水筒。洗うのがほんとうに面倒だな、と思います。
蓋のパッキンや筒状の底まで洗うためには、何かしら道具が必要になるんですよね。いまは水筒を洗うためのさまざまなグッズがあります。私は、キッチンにプラスチック製のボトルブラシ(スポンジ)が掛かっているのが好みではないなぁと感じていました。
それに、あまりものを増やしたくはありません。狭いわが家のキッチンはあっという間にごちゃつきます。
専用の道具を持たず、ラクに清潔を保てる水筒の洗い方をご紹介します。
■水筒を洗うための道具は3つだけ!専用ブラシは持たない
わが家は、水筒を洗う専用のスポンジは持っていません。何日か使わないとスポンジにヌメリが発生してしまい、捨てたことがあったからです。専用グッズを持つと衛生面が気になり、ストック保管の手間やスペースも必要になってしまいます。
そこで、いま水筒洗いに使っているのは、「パックスナチュロン」の「キッチンスポンジ(ナチュラル)」と「無印良品」の「柄つきスポンジ」のステンレスの柄の部分だけです(付属のスポンジは使いません)。
スポンジは、通常の食器洗いと兼用で、カットせずにそのまま使っています。適度な大きさと柔らかさで、持っている水筒すべてにすっぽり入ります。
ステンレスの柄はスポンジを挟めるようになっていますが、私はあえて挟まないで使っています。スポンジが水筒の側面や底面にフィットしてしなるので、柄の先で押し付けるだけで擦ることができるんです。
洗剤をつけたスポンジを水筒にすっぽり入れたら、柄の先でスポンジを押しつけるようにしながら上下に動かします。これで隅々まで十分洗えます。挟むひと手間を省くと格段にラクになるのと、柄が水筒に当たらずカチャカチャしません。
さらに、週1回を目安に酸素系漂白剤でつけ置きをしています。パッキンやこまかい部分も清潔に保つことができ安心です。
■水筒の選び方が大事!洗うパーツが少ないものを選ぶ
ラクに洗うためには、蓋のパーツが少ない、シンプルな構造のものを選ぶことがいちばん大切です。複雑な構造だと洗いも組み立ても大変になり、洗うための専用グッズが新たに必要になるかもしれません。
水筒自体がシンプルであれば、日々のメンテナンスがラクになります。
■乾燥は食器とは別に、収納は蓋と本体をバラして
水筒を洗ったあとは、食器とは別に、水切り棚において乾燥させます。水切りかごに入れておくと、他の食器と干渉してしまって乾きがイマイチで、外した蓋のパッキンが混在してしまい、探し出す手間とセットに時間がかかってしまうのです。
よく乾くコツは、水筒本体を斜めに固定しておくこと。パッキンもバラしておくと、さらに乾きが良く衛生的です。パッキンがまぎれてしまう心配もありません。
乾いたら、本体と蓋をバラして収納しています。収納しているときも湿気がこもらないし、すぐにお茶を入れられてスムーズです。
洗ったあとのスポンジの柄は、乾いたら引き出しにしまってスッキリ!面倒な毎日の水筒洗いもやる気スイッチが入るようになりました。
「水筒に関する記事」はこちらにも:
・【片づけのプロ8人の水筒事情】洗ったあとの一時置きや乾いてからの収納どうしてる?(片づけ収納ドットコムまとめ)
・面倒な冷たいお茶づくりを楽に!家族が自分で水筒準備をしてくれる方法とは?
・子育て中のママ必見!プロも真似する水筒の収納法
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ライフオーガナイザー こすぎりさ
ブログ:marute