熱くて収納できないヘアアイロン、シリコンマット1枚ですぐに片づけられるようになった方法とは

おはようございます。
ライフオーガナイザーのきづきともこです。

使った後のヘアアイロン、熱いままだとすぐに片づけることができず、収納に困るということはありませんか? メイクのあと、私のヘアアイロンは冷めるのを待ったまま、洗面台に出しっぱなしになりがちでした。

熱くて収納できないヘアアイロン、シリコンマット1枚ですぐに片づけられるようになった方法とは

そこで、手持ちのケースとダイソーで購入したシリコンマットでヘアアイロン用の収納ケースを作ってみたら、すぐに片づけられる仕組みができました。

■後まわしにすると面倒になるのが原因だった

今までは、洗面台下の扉裏にフックを取り付け、冷めたらコードをまとめて引っ掛けるようにしていました。

熱くて収納できないヘアアイロン、シリコンマット1枚ですぐに片づけられるようになった方法とは

収納場所としてはとても近いのですが、日常生活の中で片づけるタイミングを決めておらず、また、コードをまとめなくては片づけられないことも億劫で、出しっぱなしのまま見てみぬふりをしていました。

■無印のキャリーボックス×シリコンマットで専用ケース

「冷めなくても収納できれば解決するのでは?」と考え、「ダイソー」で耐熱の「シリコンマット(200℃まで)」を購入(200円商品です)。

熱くて収納できないヘアアイロン、シリコンマット1枚ですぐに片づけられるようになった方法とは

「無印良品」の「キャリーボックス」にクリップ留めして、専用のケースを作って収納することにしました。

熱くて収納できないヘアアイロン、シリコンマット1枚ですぐに片づけられるようになった方法とは

実は、ケースごと出し入れする方法を思いついたのは、同じボックスを使ったメイク道具の収納がうまくいっていたから。

すぐに片づくメイク道具の収納方法はこちら
>>>洗面所でメイクしたいけど鏡裏収納がない! 無印のボックスで作る「持ち運べる」化粧品収納

■冷めなくても片づけられ、洗面台がすっきり

使うときは、ヘアアイロンをケースごと出して洗面台に置きます。使い終わったら、アイロンは閉じてケースのシリコンマットを敷いたほうへ、コンセントとコードは反対側へ、ざっくり収納しています。目の前にケースがあると戻したくなるから不思議。

熱くて収納できないヘアアイロン、シリコンマット1枚ですぐに片づけられるようになった方法とは

そのまま、メイクボックスとヘアアイロンのボックスを隣の棚へ。熱がこもらないよう、念のためしばらく扉を開けっぱなしにしています。

熱くて収納できないヘアアイロン、シリコンマット1枚ですぐに片づけられるようになった方法とは

どんなに片づける場所が近くても、「ヘアアイロンは冷めるまで待つ」というのが片づけのハードルを上げていたようです。発想の転換で、あえてケースを取り入れることで、すっきり片づく洗面台になりました。

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ライフオーガナイザー きづきともこ
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